皆さん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ことみです。最近、インスタで素敵な映画の予告編を見つけたんですよ!その名も「わたしは異邦人」。地中海に面した古代都市で自分を探しながら、母親を追い求めるストーリーが心に響くんです✨。この映画、トルコの新鋭エミネ・ユルドゥルム監督の作品で、その独特なテーマと幻想的なアプローチが魅力なんです。今日は、その映画についてちょっぴりお話しさせてくださいね。
まず、ダフネという主人公がとても興味深いキャラクターなんです。彼女は自分のアイデンティティにずっと悩んでいて、行方不明の母親を探しに出かけます。母親を見つけることで自分の欠けていた部分が埋まると思っていたダフネ。でも、実際に母親を見つけた後、彼女は自分が思い描いていたこととは全く違う現実に直面するんです😲。これって、私たちの人生でもよくあることですよね。理想と現実があまりにもかけ離れている瞬間って、本当に戸惑います。私も大学時代、進路選択にすごく悩んだことがあったなぁ。夢見ていた姿と、実際に直面する現実のギャップに泣きたくなることもあったりして😂。
この映画では、ダフネが母親を探しながら出会う不思議なキャラクターたちも魅力的なんです。マルクス主義の革命家や原始の巫女などが登場して、彼女の成長を助けてくれるんですけど、異なる価値観に触れながら彼女自身も人間として成長していく様子が描かれています。なんだか、自分の人生に影響を与えてくれた友人たちのことを思い出しちゃいました。信じられないような出会いがあったりして、そこから自分の考え方が変わったりすることって、絶対にありますよね♥。
そして、この映画の舞台であるシデという古代都市もすごく大切な要素なんです!美しい海や歴史的な遺跡の数々が、観客にかなりのインスピレーションを与えてくれるんですよ。エミネ監督は、シデの持つ神秘的な雰囲気から影響を受けたそうです。私も旅行に行くと、その場所特有のエネルギーを感じたくなるんです。例えば、先月、友達と沖縄に行ったとき、その透明な海と古い神社の雰囲気に心が洗われた気持ちになりました🌊。この映画も同じように、シデの持つ美しさや神秘を通じて、観客に新たな気付きを与えてくれるんです。
さて、「わたしは異邦人」は、ただの母探しの物語に留まらず、家族の形やアイデンティティについても深く問いかけるストーリー。ダフネが様々な人たちと出会うことで、血のつながりだけが家族ではないということに気づいていく様子には、私も何だか感動しちゃいました😊。今の時代、「家族」という言葉の意味はどんどん変わってきていますし、私たちが作る絆こそが、本当の意味での「家族」なのかもしれませんね。
映画の中でも、ダフネは희망(希望)を持って物語を進めていくんです。彼女が母親を探す過程で様々な経験を通じて新しい家族の形に気づいていく姿は、私たちにも何か新しいものを感じさせてくれるでしょう。この作品が持つ希望の感覚は、観る人に心温まるメッセージを届けてくれると思います✨。私も、周りの人たちと過ごす大切さを改めて感じました。普段からの小さなコミュニケーションが、思わぬ出会いや気づきを運んできてくれますもんね!
監督によると、彼自身が感じているトルコの女性の現状や生きづらさも、この作品には反映されているとのことです。女性が力を発揮するための場所や、サポートが必要な状況について考えるきっかけにもなっているようです。私たちも、どんな環境であっても自分らしさを大事にして、未来を創っていく力を持っているって信じたいですね💪。
さて、いよいよ公開日が近づいてきた「わたしは異邦人」、気になる方はぜひチェックしてみてください。心に響くストーリーや美しい映像に触れながら、自分自身を見つめ直す時間を持つのも、素敵な体験になると思いますよ!それでは、次回のブログもお楽しみに!またね~💕