こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、はるです✨今日はちょっとシリアスなテーマについてお話ししたいと思います。香港の民主化運動に関するドキュメンタリー映画「灰となっても」のこと。今、すごく話題になっているんですよね。多くの人がSNSでこの予告編をシェアして、その内容に驚いてるのを見かけました。
2019年に起きた香港の大規模な抗議活動、覚えてますか?私たちの周りでも「民主化」って言葉をよく耳にするようになりましたが、香港の人たちがそのために命懸けで闘っているという背景を知ると、驚きと感動が入り混じりますよね。
監督は、アラン・ラウさんという香港出身のフリージャーナリスト。この方、デモの最前線で実際にカメラを回して、そこで起きていることをリアルに記録しているんです。1000時間以上の映像から生まれる今回の映画は、ニュースの報道だけでは伝えきれない、生々しい現場の様子を教えてくれます。
もちろん、映像だけではないのが重要なポイント。香港の若者たちの勇気や情熱、その一方で求められる表現の自由といった難しい問題じたいが、彼らの言葉を通して我々に伝わってくるのがすごいところです。「僕たちが守らなければ誰が故郷を守ってくれるのか」と訴える若者たちの姿には、本当に感動を覚えました(゚ω゚)💦
それにしても、ここ日本に住んでいる私たちがこういった映画を通じて、海外で起っているリアルな社会問題に触れられるって、すごく貴重なことだと思うんですよね。もちろん、私たちができることは限られているかもしれないけれど、こうした真実を知ることがまず大事だし、次の行動につながるきっかけになったりするかもしれません。
映画の予告編には「ジャーナリストは客観的であるべきか?どんな行動を取るべきか?」というジレンマも描かれています。私たちの生活とは違って、社会の真実を伝えるために自分の命を危険にさらしている人がいると考えると、本当に何とも言えない気持ちになります。
映画「灰となっても」は6月28日から公開ということで、私も見る予定です!ぜひみんなにも観てほしいな〜。上映が日本でのみというのも何だか皮肉ですよね、自国で自由にこの映画が公開できないなんて考えると、胸が痛い。
最近、SNSであふれ返る情報に埋もれて、何が本当のニュースなのか分からなくなってしまうことも多いから、こういった作品を通じて何かを感じ取ることができれば、それがまた次へのアクションに繋がると思うの。また情報を共有して、みんなで意見を交換できる場も大事だよね💬
私自身も、そんな真剣なテーマを持った映画を見て、何かを考えるきっかけにしたいなって思っています。これからの未来に影響を与える意思表示は、各国の若者たちによる大切な表現方法の一つ。香港の人々と同じように、私たちも自分自身を表現するために勇気を持って声を上げていく必要があるんだなって改めて思います。
みんなも映画を通じて、身近なことから社会に対して考えるきっかけにしてみてね!私も感想を絶対シェアするから、楽しみにしててね!それじゃあ、またね〜(≧▽≦)ノ