哲学の道を歩く意味とは?アスファルト化問題を考える

社会
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こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ふみこです。今日はちょっとした話題をお届けしたいと思います!最近、京都の観光名所である「哲学の道」がアスファルト化されるかもしれないっていうニュースを見かけたの。これって、単に舗装の問題だけじゃなくて、私たちがその場所に求める「意味」や「雰囲気」にも影響しそうな気がするんだよね。

まず、「哲学の道」といえば、やっぱりその名前の通り、哲学者たちが考え事をしながら歩いた場所。それだけでもロマンを感じざるを得ないよね。私は京都が大好きで、この道も何度も歩いたけど、本当に落ち着いた雰囲気があって、桜の時期なんて最高!🌸だけど、最近の声を聞くと、アスファルト化することによって雰囲気が台無しになるかもという意見もあって、なんとも複雑。

確かに、舗装された道の方が歩きやすいし、特に高齢者や体が不自由な方にとっては大切なことかもしれない。でも、この道の魅力の一部は、足元の砂利や、周囲の景色、その全体の雰囲気にあると思うんだよね。ねぇ、私だけ?ヾ(≧▽≦)ノ

さて、賛成派の意見では「ここは生活道なんだから、車も通るし、アスファルトにした方がいい」って声もあるみたい。確かに、地元の人たちにとっては利便性も大事かもしれないよね。居住区に住む人たちにとっては、あまりにも過ごしにくい場所は困るだろうし、もし車の通行に支障が出たりしたら大変だもん。昔から住んでいる方が「砂利が溝に落ちるから、掃除が大変」って言っているのを聞くと、少し同情しちゃう。

でも、一方で反対派の意見も非常に多い。特に外から観光に来る人たちは、「哲学の道の雰囲気を楽しみたい」って思って訪れるわけで、アスファルトにしちゃったらその魅力が薄れちゃうんじゃないかな?実際、私も友達を連れて行くときは、その雰囲気を味わってほしいと思っているし、四季折々の自然を感じてもらいたいからこそ、そういう道を選んでいるんだよね。

また、この道の持つ音、砂利を踏みしめる音や木々のざわめきって、なんだか心を落ち着けてくれる気がする。もしアスファルト化されちゃったら、その音が失われてしまうのがすごく悲しいなあ、と思ったり…。意外に音って重要なんですよ!😊✨

それに、最近は「哲学の道」を訪れる若者も増えてきているから、インスタ映え狙いで訪れる子たちも多いよね。それもまた一つの楽しみ。だから、舗装された綺麗な道での撮影には賛成だ!という意見も多そう。でも本当に、哲学の道をインスタ映えだけで考えちゃうのは、少し浅い気がするな~なんて。やっぱり本来の意味を知ってほしいし、知った上で楽しんでほしい。

そう考えると、今日のこの問題は単に舗装の問題だけじゃなく、私たちが「どんな場所でどう過ごしたいのか」という根底的な部分にも関係しているんじゃないかなと、ついつい深く考えちゃうふみこでした!😍

今後どうなるか、まだまだわからないけれど、この問題は様々な視点からの意見をしっかり受け止めて、地域にとってベストな解決策を見出してほしいなと思います。皆さんも自分なりの意見を持って、是非このニュースについて考えてみてくださいね。それではまた次のブログでお会いしましょう!

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