ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さきこです!今日は国立映画アーカイブの舞台裏にスポットを当ててみたいと思います♪映画好きなら一度は耳にしたことがあるかもしれない国立映画アーカイブ。そこでは、自主製作映画の復元作業が行われているんだって!なかなかお宝発掘のようでワクワクしちゃいますね🎬
さて、ここで紹介するのは「わらじ片っぽ」という作品。1976年に製作された16ミリフィルムの自主映画なんだそう。女性の自由や環境問題をテーマにした作品で、なんと監督は当時の女性監督である鵞樹丸(本名:村上靖子)さん。当時、自主映画はあまり注目を浴びず、一般映画とは一線を画していたそうです。
でも、この「わらじ片っぽ」、国立映画アーカイブに寄贈されたことで新たな展開が!実際にフィルムを手にして状態を確認し、復元作業が進められているんだとか。当時の撮影技術や映画製作の裏側に迫ることができるのはなんだかワクワクしますね🌟
復元作業といえば、オリジナルネガや上映用ポジからデジタル化まで、さまざまな工程があるそう。特に音声の復元はなかなかのハードルがあるらしいけど、専門のスタッフが丁寧に作業を進めているんですって。
そして、国立映画アーカイブは単なる保存だけでなく、上映も大切にしているんだとか。昔の作品から新しい発見があるかもしれないし、自主映画のように知名度の低い作品もその価値を再評価する機会になるかも!
今回の「わらじ片っぽ」復元作業は監督も喜んでいるそうで、昔の作品がまた新しい形で観客のみなさんに届けられることに感謝しているみたい。映画の魅力ってやっぱり時を超えて人々を魅了するんですね✨
フィルム保存の裏側や復元作業、知られざる映画の世界に触れることができた今日の記事。映画に興味のある方や裏側に興味津々の方は、ぜひ国立映画アーカイブの活動に注目してみてくださいね♪それでは、さきこでした!また次の記事でお会いしましょう🎥💕