坂本龍一が教えてくれる「命」の大切さ~映画「Ryuichi Sakamoto: Diaries」を観て~

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こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あかねです♪今日は映画「Ryuichi Sakamoto: Diaries」についてお話ししちゃうよ~!最近、友達と一緒に観に行ったんだけど、めちゃくちゃ感動したの。坂本龍一の音楽に触れたのって、私たち世代にはすごく特別な体験だから、彼の最後の3年半を描いたドキュメンタリーに感情がぐわぁっと揺さぶられた感じでした。

まず、坂本龍一って、本当に偉大な音楽家だよね。彼の音楽を聴くと、心が洗われるというか、どこか遠くへ連れて行ってくれる感覚があるの。それだけ多くの人に影響を与えてきた彼の人生の終わり方を、映像でを通じて追体験できるって素晴らしいと思った。

映画は、坂本龍一が闘病生活をしていた時期の日記を元に構成されていて、彼の思いや苦悩をダイレクトに感じることができるの。最初はその言葉がなんかドキッとさせられて、彼が普通の人間であることを再認識させられる。病気と向き合っている姿を見ると、彼も私たちと同じように「生きること」や「死」と向き合っていたんだなって。

映画の中で坂本が雨の音を聴くシーンがあったんだけど、これもすごく印象的だったなぁ。健康な時は豪華な音楽を作り続けていた彼が、病気になってからはシンプルな音や自然の音に癒しを見出していた姿が心に響いた。自分はこんなにも小さくて脆い存在なんだって気づく瞬間って、映画を観ててボロボロ泣いちゃったかも(涙)

また、映画の中では彼の友人の俳優・田中泯さんが日記を朗読していたんだけど、彼の声がとっても素敵で、まるで坂本が生きているかのような感覚にさせてくれたの。田中さんの言葉ひとつひとつが、坂本の深い思いをまるで紡ぎ出すかのようで、聴いていると本当に不思議な気持ちになったわ。

そして映像でも坂本のありのままの姿を見ることができる。この映画を観ることで、彼がどういう思いで毎日を過ごしていたのか、その真剣さや情熱がまるで目の前で感じているように思えた。特に自然に心を寄せる姿を見ると、生命についての考え方や感じ方が変わってくると思う。

私の場合、ちょっぴり生き急いでいるところがあるから、こうした映像体験を通して改めて「生きる」ということについて考えさせられることが多かった!坂本の音楽は耳から心に直接届くけれど、この映画はその映像を通じて命の大切さを教えてくれたと感じるの。普段はそんなこと考える暇もないけど、大切な人や自分自身の人生を大事にしようと思う瞬間をもらったよ。

最後に、映画を観終わった後、坂本龍一がどれほどの人に愛されていたか、また彼の音楽がどれほど多くの人の心に生き続けるかを感じながら、感謝の気持ちを新たにしたの。なので、ぜひぜひみんなにも観てほしいな~!一緒にこの感動を分かち合いたいよね♪

みんなの日常も大切にしつつ、命について考える時間をもつこと、大事だよね。では、また次の記事でお会いしましょう!ばいば~い☆

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