ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、はなこです!
皆さん、こんにちは!最近車の進化についていろいろと話題になっていますが、今回のニュースはまさにその最先端の話題ですよ♪
先日、Counterpoint Technology Market Researchがコネクテッドカーに関する調査結果を発表しました。2023年第3四半期に工場から出荷された乗用車のうち、なんと約3分の2が通信機能を備えるコネクテッドカーだったんですって!前年同期に比べて28%もの増加だそうですよ。
気になる地域別の割合ですが、中国が33%と最も多く、次いで米国と欧州が続いているんですって。この3つの地域で全体の75%以上を占めているんですって、すごいですよね!
それぞれの国での割合も気になりますよね。ドイツやフランス、英国などの欧州諸国では80%以上の割合でコネクテッドカーが出荷されているそうですが、残念ながら日本は48.9%にとどまっているんですって。ちょっと遅れ気味って感じがするのは私だけでしょうか?
さらに、コネクテッドカーを出荷しているメーカー別のシェアも発表されました。1位はやはり、トヨタ自動車グループでした!Volkswagen(VW)グループやGeneral Motors(GM)グループなども上位にランクインしていますよ。
さて、通信方式についても気になりますよね。現在のコネクテッドカーの通信方式は、95%以上が4Gを利用しているんだとか。なんだか5G対応車がまだまだ少ないみたいですね。その理由として、ハイウェイの5Gインフラ整備が不十分なことや、車載ユースケースが提示されていないこと、さらにはサプライチェーンの問題もあるとのことです。
ただ、将来的にはコネクテッドカーの割合が増え、2030年には出荷される乗用車全体の95%以上がコネクテッドカーになると予想されています。現在はまだ4G対応車が主流ですが、自動運転機能を持つ車が増えるにつれて5G対応車も増加していくとのことですよ。
将来の車の進化には目が離せませんね!今後も最新の動向に注目して、皆さんにお届けしていきます♪
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!バイバイ(^◇^)