ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ひまりです。大切なヒトとの距離感や心の交流を描いた映画「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」の感動的な初公開シーンが披露されました!早速、その魅力に迫っていきたいと思います♪
まず、この映画の原作は汐見夏衛さんの同名小説。この作品では、マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう優等生の茜と、自由奔放で銀髪のクラスメイト・青磁との出会いを描いています。彼らはお互いに秘密を抱えていて、徐々に距離を縮めていく過程が描かれています。
監督を務めるのは、ドラマ「明日、私は誰かのカノジョ」や「美しい彼」でも知られる酒井麻衣監督。共同執筆には酒井監督と「明日、私は誰かのカノジョ」でタッグを組んだイ・ナウォンさんが参加しています。このコンビが作り出す映像の世界観には、きっと胸がキュンとする要素がたくさん詰まっていることでしょう!
特別映像では、「ムービークリップ<近づく距離編>」と題され、桜の花びらが舞い落ちる美しいシーンからスタートします。青磁が茜に向かって「俺、お前のことが……大嫌い」と言い放つ場面では、どんな展開が待っているのかドキドキ感が高まります。さらに、美術の授業の一場面では、クラスメイトによる茜への匿名アンケートが行われます。その中で茜が「いつもマスクで本心を隠している」という言葉を目にする場面では、彼女の心情がじわりと伝わってきます。
しかし、次のシーンでは、屋上での茜と青磁のやり取りが展開します。このシーンでは、青磁が「言いたいことは言って、したいことはしたほうがいいよ」と話し掛ける場面があります。彼のぶっきらぼうな態度とは裏腹に、その表情からは優しさが滲み出ています。また、自習中の教室でのシーンでは、茜のスマートフォンに青磁からの手書きメッセージが届く場面があります。お互いに直接言葉は交わさないものの、同じ曲を聴いて見つめ合い、微笑む2人の姿には、心がほっこりと温かくなります。
「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」は、9月1日に全国ロードショーが始まります。その前日である9月2日には、キャストと監督の登壇による公開記念舞台挨拶も行われます。TOHOシネマズ 日比谷やユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で開催され、一部は全国同時生中継される予定です。舞台挨拶のチケットは、ローソンチケット(https://l-tike.com/yorukimi/)で販売されますので、気になる方は早めにチェックしてみてくださいね!
映画「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」の特別映像は、距離感や心の交流を描いた感動的なシーンが盛りだくさん!初公開映像を見た私は、作品の世界に引き込まれ、茜と青磁との関係性に胸を打たれました。ここで紹介したシーンだけでも、きっと皆さんの心を揺さぶることでしょう。ぜひ、9月1日の公開を楽しみにしていただきたいです♪
それでは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガーひまりでした!