こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あやです♪今日は、映画『飛行家』についてお話ししたいと思います!最近、映画館に行く機会が多くなってきた私ですが、この作品は特に心に響きました。なんと、舞台は中国で、1970年代から現代に至るまでの壮大な物語が描かれているんです。
物語の主人公、リー・ミンチーは空を飛ぶことに夢中な男。彼は自作の飛行装置を使って空を飛ぶことを夢見ているんですね。ちょっと私も彼のように空を飛んでみたいなぁ!(>_<) しかし、人生はそう簡単にはいかないもの。彼の実験は次々と失敗し、最終的には妻とともに廃工場をダンスホールに変え、新たな夢を追い始めるのですが、それでも彼の心の中には空を飛ぶ夢がいつまでも燻っているんです。
この映画から伝わってくるのは、夢を追いかけることの大切さと、それがどんなに困難な道であっても、自分自身を信じる勇気を与えてくれるというメッセージです。正直言って、私も時々「これ無理かも…」なんて不安になることがあるんですが、ミンチーの姿を見ていると「やっぱり挑戦することに意味がある!」と胸が熱くなりました。
それから、監督さんが原作を読んだときに感じた“浪漫主義”の香りって、すごく素敵ですよね。映画が完成するまでに6年もかかったというのは、愛情たっぷりに育てられた作品なんだなぁと思います。中途半端な気持ちで作ったものではないからこそ、情熱が伝わってくるのでしょうね。
主演のジャン・チーミンさんの演技も素晴らしかった!彼が演じるミンチーはリアルで、見る人が感情移入しやすいキャラクターでした。彼の苦悩や歓喜が、まるで自分のことのように感じる瞬間がたくさんあったんです。特に、彼が飛行するシーンは、観ていて思わず涙が出そうになりました。
また、映画内の音楽も最高でした!鈴木慶一さんの音楽は、ストーリーと見事にリンクしていて、聴くだけでも感動しますよね。主人公が夢をあきらめる瞬間、音楽が一変するシーンなんて、本当に心に響きました。「あの少年が帰ってきた」と感じるなんて、ちょっと涙腺に来ちゃいそうです…( ;∀;)
映画を観終わった後に思ったのは、「大きな夢とは言わないけれど、小さな目標をしっかり持つことが大事なんだなぁ」ということ。ミンチーがダンスホールを開くという新しい挑戦も、彼にとっては大きな一歩だったわけで。夢を持つこと自体が美しいという監督の言葉が、印象に残ります。
とにかく、この映画は見どころがたくさん!爽やかで笑えて、時には切なく、最後には前向きな気持ちになれる素敵な作品です。もし興味があったら、ぜひ映画館に足を運んでみてくださいね!もしかしたら、あなた自身の夢をもう一度輝かせる機会になるかもしれませんよ!おわりに、みんなの夢が叶いますように、願っています☆

 
  
  
  
  
