こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、れいかです☆ 今日は、ちょっと懐かしの映画「冬冬の夏休み」についてお話ししちゃうよ!最近デジタルリマスター版が公開されたんだけど、これがまた素晴らしい出来で、私の心を掴んじゃったの~(≧▽≦)
まず、この映画が本当に素敵なのは、台湾の監督ホウ・シャオシェンの作品ってこと。1980年代に公開された映画が、今の時代にも通じる感動を与えてくれるって、すごくない?物語は、夏休みに田舎に預けられる兄妹のひと夏の冒険を静かに描いているんだけど、そこには子どもの頃の懐かしい思い出がギュッと詰まっているの。私たちも夏休みに友達と遊んで、楽しい思い出を作ったり、何気ない毎日が特別だったりした、あの頃を思い出させてくれるのよね。
予告編を見たとき、思わず子どものころの夏が蘇ってきたの。お友達と公園で遊んだり、近くの川で泳いだり、アイスクリームを食べながら笑いあったり…みんなもそんな経験、あるよね?予告編の映像は本当に美しくて、静寂の中にもキラキラと輝く瞬間が詰まっていて、観ているだけでどっぷりその夏に浸れる感じ。特に、兄妹が祖父母の田舎の家に着くシーンは、ちょっとドキドキするのにわくわくもしちゃう!(✿╹◡╹)
それからね、映画を観ると、大人になるにつれて忘れがちな「素直な思い」や「大切な瞬間」を思い出させてくれるの。最近、友達と話していたんだけど、やっぱり大人になって、周りの目を気にしたり、しがらみに縛られたりすることが多いよね。でも、この映画を観ると、そんなことどうでもよくなるぐらい、心が解放される気がするし、子どもたちの純粋な視点で物事を見つめることの大切さを教えてくれるんだよね。
そして、今回のリマスター版も多くの著名人から好評を受けているみたい!俳優の妻夫木聡さんなんかは、「大人になるにつれ、いつしか忘れてしまっていた宝箱を開けた時のような気持ちになった」とコメントしていて、すごく共感しちゃった。誰もが持ってる心の宝箱、あの頃の思い出を宝物のように扱いたくなるよね~(*´ω`*)
いろんな視点から見つめることで、映画の奥深さを感じられるのも魅力。例えば、子どもたちの無邪気さと、それを見守る大人たちの優しさや、寂しさも感じられるのがこの映画のいいところなんだと思う。特に、夏の日々の中で経験する「出会い」と「別れ」の瞬間は、大人になった今、私たちに刺さるものがあるはず。あぁ、そう考えたら、もっと早く観ておけばよかったって思っちゃう!
リーマスターされた「冬冬の夏休み」は、8月1日から新宿武蔵野館や渋谷ホワイト シネクイントなどで全国順次公開されるとのこと。ほんとに楽しみ!ぜひみんなも観に行って、その後にお友達と感想を語り合うのがいいかもね~。あ、この映画のことを考えるだけで、心がふわふわして、何だか少しハッピーな気持ちになった気がする!これからも、子どものような純粋さを大切にしながら、大人になっていって、素敵な思い出をたくさん作っていきたいなって思うよ!それじゃあ、また次のブログでお会いしましょうね!バイバイ!(✿╹◡╹)ノ