大和ハウス工業、建設DXへの取り組み語る–「守り」と「攻め」のDXを両立!

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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さとみです!今日は建設DXについての話題をお届けします♪

みなさんは建設DXという言葉を聞いたことはありますか?私は最近、大和ハウス工業が建設DXに取り組んでいるというニュースを見つけました。なんでも、建設業界や自社の未来に関わる「2024年問題」に対応するため、さまざまな取り組みを行っているとか!興味津々ですよね!

大和ハウス工業で上席執行役員技術統括本部副本部長を務める河野宏さんによれば、DX(デジタルトランスフォーメーション)は経営計画を達成するために欠かせない要素だそうです。具体的には、顧客体験の向上やサプライチェーンの進化、技術基盤の強化を通じて、持続的な成長を目指すとのこと。また、デジタル戦略として、建設プロセスにおいてBIM(ビルディングインフォメーションモデリング)やデジタルコンストラクションを取り入れることで、進化を遂げていくそうですよ!

さらに河野さんは、「守りのDX」から「攻めのDX」へとつなげていくことが重要だと話しています。これまでは生産性向上や業務効率化といった「守りのDX」に注力してきたけれど、今後は収益力向上や新規事業創出などの「攻めのDX」にも力を入れていく予定だそうです。そうすることで、大和ハウス工業だけでなく、建設業界全体の改革につなげていくんですって!

そして、宮内尊彰さんという方は、大和ハウス工業で技術統括本部建設DX推進部次長を務めているんですけど、彼は自社での具体的な取り組みについて教えてくれました。住宅系では、スマートコントロール環境による業務効率化を実施しているとのこと。例えば、建設現場を遠隔で監視するための総合カメラ管理システム「D-Camera」などを導入して、作業効率を向上させているそうですよ!

また、建築系では、BIMデータの活用が進んでいるんですって。大和ハウス工業が展開している「D’s BIM ROOM」は、建材情報が紐づいたBIMデータをXR(拡張現実)で視覚化することができるんですよ!これによって、建物の仕上がりを仮想空間上で確認することが可能になるんですって。すごいですよね!

最後に宮内さんは、DX推進に向けた企業風土の醸成も重要だと話しています。具体的には、技術系従業員を対象にオンラインイベントを開催して、双方向のコミュニケーションを図っているそうです。なんと、日本マイクロソフトで執行役員常務を務める前川敦さんも登壇して、リアルタイムでコメント入力ができるようになっているんだとか!素晴らしい取り組みですよね!

これからの建設業界は、ますますデジタル化が進むことが予想されます。テレワークツール導入やデータの連携、BIMの活用など、様々な可能性が広がっています。大和ハウス工業を筆頭に、建設DXに取り組む企業が増えていくことで、より効率的で魅力的な街づくりが進むことでしょう!

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!さとみでした♪(*´ω`*)

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