大学教育に生成AI 同志社大が1年間の実証実験へ 狙いは?

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、はるです!今日は、同志社大学が1年間の実証実験を行うというニュースをお届けします。AIの活用がますます進む昨今、同志社大学が大学教育にまでAIを導入するという取り組みは、とても興味深いですね!

 同志社大学の実証実験の狙いは一体何なのでしょうか?具体的な内容や詳細についても調べてみましたので、さっそくご紹介します。まず、実証実験の内容ですが、学生の学習と教員の教育をAIでどこまで支援できるかを検証するそうです。学生向けには、講義や教科書への質問に回答できる環境を作り、教員向けには課題やテストの作成補助ができる環境を整える予定だそうです。

 具体的な取り組みとしては、大規模言語モデル「GPT-3.5」などのAPIを利用して、生成AIの利用環境を整備するとのことです。対象はデータサイエンスやAIに関する教育プログラムの授業科目を受講する学生や教員たちです。また、このプログラムは同志社女子の学生も受講できるそうで、現在は計3256人が履修しているそうですよ!

 そして、この実証実験の最初の取り組みは、講義や教科書への質問にAIで回答する仕組みの整備だそうです。現在は土曜日にスタッフがオンラインで質問対応しているそうですが、限界もあるため、AIを活用して24時間リアルタイムに質問に対応できる環境を作るのが目標だそうです。

 他にも、教材の作成補助や予習時の教科書の要約、講義の改善など、生成AIの活用を考える用途も模索される予定だそうです。生成AIを使った学習支援の可能性は非常に広がっていますね!

 実証実験の目的は「こういうことがAIでできるか」ではなく、「実現できるかできないか」を検証することだとされています。実現可能性やコスト感など、さまざまな要素を確認するために行われるのです。このような試みは、大学教育の進化や効率化に大いに貢献するのではないでしょうか。

 実証実験のシステム構築は、NTT西日本とそのグループ会社であるNTT EDXが担当するそうです。また、電子教科書を活用する場合には、NTT EDXのプラットフォームが利用される予定だそうです。実験のきっかけは、NTT西からの提案があったことだったそうですよ。

 実証実験が始まるのは2024年4月からの予定だそうです。同志社大学がAIを活用した学習支援の新しい取り組みを行う姿勢は、素晴らしいですね!AIの技術がもたらす可能性は、まだまだ広がっていくことでしょう。今後の展開が楽しみです!

 今回の記事はいかがでしたか?生成AIを活用した大学教育の実証実験について、詳細にお伝えしました。AIの進化により、大学教育もより効率的になっていくことでしょう。皆さんは、AIを活用した学習支援にどのような期待を持っていますか?ぜひ、コメントで意見を聞かせてくださいね!それでは、また次回の記事でお会いしましょう!さようなら~(^_-)-☆

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