ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あいです!今回は、大林組の株価急騰についてお話しします♪
東京証券取引所が企業に資本コストや株価を意識した経営を求める中、株式市場では改革に取り組む企業が注目されています。その中でも大林組が驚きのサプライズを起こしました!
株価純資産倍率(PBR)1倍割れ銘柄として知られる大林組が、3月4日に資本政策の見直しを発表しました。これに伴い、株主還元策を積極的に実施し、配当予想を上方修正するなどの対応に出ました。結果、株価は一気に20%以上上昇!驚きですね(゚o゚)
一方で、ゼネコンは景況感に左右されるため、キャッシュをため込む経営スタイルが一般的でしたが、近年は施主側も株式を手放す動きが強まっています。この環境の変化も大林組を動かす要因になったようです。
なぜ大林組の株価は好調が続くのでしょうか?それは、具体的な資本政策の変更にあります。ROE目標をより具体的に設定し、中長期的なビジョンを示したことが効果を発揮しているようです。
ROEの引き上げには、大手ゼネコンが受注戦略の見直しを行ったことが大きく寄与しています。資材価格の高騰や人手不足に直面しながらも、大林組を含む複数の大手ゼネコンが工事の損失を改善する取り組みを行っているようです。
大林組の今後の成長にも期待が高まりますね!投資家も注目する企業の一つとして、これからの展開に期待大です(*゚▽゚*)
大林組の株価急騰の裏に隠された”息吹き”とは?
