大阪の印刷会社がデザインのやり直しで下請け事業者に無償で要求

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ななみです!最近、大阪にある印刷会社で驚きのニュースが発覚しました。なんと、デザインのやり直しを下請け事業者に2万4600回も無償で要求していたそうなんです!

この大阪シーリング印刷という会社では、食品容器やパッケージのデザインを下請け事業者に依頼していたそうです。そして、顧客からのやり直しの要求があった際に、36人の下請け事業者に2万4600回ものデザインのやり直しを無償でさせていたとか。公正取引委員会もこの行為を違反と認定し、会社に対策を勧告しているそうです。

会社側は「下請事業者さまにご迷惑をおかけしたことを改めておわび申し上げます」と謝罪しており、やり直し費用に相当する984万円の支払いも完了したそうです。ですが、36人の下請け事業者にとっては、無償で2万4600回もの作業をさせられたことはかなり大きな影響があったのではないでしょうか。

このニュースを聞いて、下請け事業者の立場から考えると、やはり契約内容や報酬についてしっかりと話し合うことの重要性を再確認しました。やり直しの回数や内容についても、事前に明確にすることで、こうしたトラブルを未然に防ぐことができるのではないかと思います。

大阪シーリング印刷も反省して改善に努めるとのことですが、今後は同様の問題が再発しないよう、しっかりと対策を講じてほしいですね。下請け事業者との信頼関係を築いていくことが、長期的なビジネスの成功に必要不可欠だと感じます。それでは、次回のブログでもお楽しみに♪

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