大阪デジタルエクスチェンジ、STのPTS取引市場名が「START」に決定!

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、はるなです!今日は、大阪デジタルエクスチェンジ(ODX)の最新のニュースをお届けしますよ♪

大阪デジタルエクスチェンジ(ODX)が、セキュリティトークン(ST:デジタル証券)を取り扱う国内初のPTS(私設取引システム)の運営を目指しているということが、先日発表されました!さらに、ST取引に係るPTS開設に必要な変更登録および変更認可を金融庁から承認されたそうです。

この変更登録と変更認可は、11月7日付と11月15日付で承認されたそうですよ。この承認を受けて、ODXはPTS取引市場の名前を「START(スタート)」に決定しました!すでに発表された通り、ODXは年内に売買取引を開始する予定です♪

PTSってご存知ですか?PTSは、投資家が証券取引所を介さずに有価証券を売買できる電子取引システムのことなんですよ。ODXは、昨年6月から上場有価証券取引に係るPTS業務を開始しているんですって。

国内には、ODXのほかにもジャパンネクスト証券が運営するジャパンネクストPTS(JNX)やCboeジャパンが運営するCboe PTSなどのPTSがあります。実はODXは国内で3番目のPTSなんですよ!

ODXは、2021年4月にSBIホールディングスと三井住友フィナンシャルグループ(SMBCグループ)が共同設立した企業なんです。その後、野村ホールディングスや大和証券グループ本社も資本参加しているんですよ。出資比率は、SBI PTSホールディングスが70%、SMBCが20%、野村が5%、大和証券も5%です。

さて、もう一つ気になるのが「セキュリティトークン」という言葉ですよね。セキュリティトークンは、ブロックチェーンなどの電子的技術を使ってデジタル化された法令上の有価証券のことを指します。株や債券などと同じように、セキュリティトークンも法規制が適用されるんです!

今年3月には、金融庁が「不動産を裏付けにしたセキュリティトークン」を金融商品として規制する方針を固めたと報じられていましたよ。これからますます注目が高まりそうですね!

最後に、ODXの「START」での売買取引が始まるのが楽しみですね!ますますデジタル証券の世界が広がっていくことになりそうです♪それでは、また次の記事でお会いしましょう!バイバイ( ^ω^ )

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