大阪・枚方市 府営住宅での火事で1人の命が失われる 足の不自由な78歳の女性について

社会
スポンサーリンク
スポンサーリンク

大変な事故が起きてしまいました。私たちの大切なご近所の府営住宅で、火災が発生し、一人の命が奪われてしまいました。被害にあわれた方は、足の不自由な78歳の女性で、たった一人で生活していました。

火災は12日の午後8時ごろ、枚方市交北の府営住宅から住民の方が「煙が上がっている」と警察に通報したことから発覚しました。幸いにも火は1時間ほどで鎮火したものの、女性のお部屋は全焼してしまいました。女性はお部屋から助け出されたものの、その場で死亡が確認されてしまったのです。

警察によると、この女性はご自身が住む部屋においての事故の発生を防ぐために、警報装置等を設置していなかったそうです。また、この女性は車いすを使っており、足の不自由さを抱えていたとのことです。どれほど辛い生活を送っていたのか、想像に余りあります。

残念ながら、女性がこのような事故に巻き込まれたのは、ご近所と連絡を取ることができなかったためであります。一人暮らしをしている方にとって、安否確認はとても重要です。私たちはお互いの安全を守り、心配なことがあったら遠慮せずに声をかけ合いましょう。

こんな悲しいニュースが飛び込んできた時、心はとても重くなります。でも、せめてもの救いは、私たちがこのような悲劇を二度と繰り返さないように努力し、予防策をしっかりと講じることです。

 まず、このような火災が起きないように、私たちができることは防火対策を徹底することです。火の取り扱いには十分な注意を払い、電化製品の電源は使わない時には抜いておくこと。また、火気厳禁の部屋での喫煙も絶対に避けましょう。自分自身の命を守るためにも、他の住民の命を守るためにも、火の取り扱いは絶対に軽視せずに注意しましょう。

 次に、一人暮らしをされている方は、安否確認を徹底していただきたいです。連絡手段がなくなったり、孤立してしまっている方には心配が尽きません。ご近所の方との連絡体制を整えること、また、身近な方に自分の状況を報告したり、定期的な連絡を取ることが重要です。わたしが一人暮らしをするようになってからというもの、このような事故のニュースを聞くと、寂しい気持ちになります。だからこそ、私たちはお互いの安全を守るために、力を合わせて見守りましょう。

 今回の悲劇は、その方のご冥福をお祈りするとともに、自身の生活に対して少し考えさせられる出来事でもありました。一人暮らしをしている方は、自分自身の安全対策を徹底し、周りとの連絡体制を確立しましょう。そして、私たちも関わることができる範囲で、防災対策を積極的に行っていきましょう。

お互いの安全を守り、明るく元気に過ごすために、これからも皆さんに役立つ情報をお届けしたいと思います。ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、れいかでした。

タイトルとURLをコピーしました