大阪、関西万博のシンボルである「大屋根(リング)」の公開が行われました!このリング、なんと世界最大級の木造建築物となる予定です。すごくないですか?実際に見学会に行ってきましたので、その様子をレポートします。
会場中央に位置する大屋根は、万博の理念を象徴する重要なシンボルとされています。高さは最大20メートルで、円周は約2キロもあります。まさに巨大です!完成したら、世界中に誇れる木造建築物となるんですよ。木材の組み方も伝統的な方法である「貫工法」を使っているんですって。何百年も続く伝統が今、現代の技術と融合して、新たなアート作品が生まれるんですね。
見学会では、大屋根上の歩道から夢洲の景色を一望することができました。夜景もとっても綺麗でしたよ。まるで夢の中に入り込んだみたいです。また、巨大な木のパーツの製造現場も公開されました。何十人もの職人さんが一心不乱に働く様子は、まさに職人技の鑑です。この大屋根には、ぜひ日本の伝統工芸や技術の魅力を堪能しに来てほしいですね!
ただ、こんな素晴らしいプロジェクトでも建設費の問題は付きものです。リングの建設費はなんと350億円にも上るそうです。これについては、ある程度の批判的な意見も出ているそうですね。ただ、このリングは万博終了後に解体して木材を再利用する案や、夢洲で保存する案などもあるそうです。どのように活用されるのか、今後の展開が気になるところですね。
大屋根の完成が楽しみで仕方がないです!世界最大級の木造建築物ということで、大阪・関西万博の象徴として一大スポットになることは間違いないですね。このリングが日本の文化や技術を世界に発信する役割を果たすことでしょう。早く万博が開幕し、見学できる日が待ちきれません!楽しみにしていてくださいね♪