こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さおりです！今回は大阪・関西万博の建設現場についてお話ししたいと思います。
2025年に迫る大阪・関西万博。160以上の国や地域が参加するこの国際博覧会の開幕まで、あと1年となりましたが、建設業界には大きな問題が浮上しています。
そう、それはなんと、人手不足！建設業者が決まっていないままのタイプAパビリオンの建設が難航しているのです。24年に入っても着工が遅れ、スケジュールどおりに進まない状況に日本中がざわついているのです。
一部の国が建設費を増額して人手を確保しようとしていますが、その結果、労働者の賃金も上がることになるかもしれません。24時間の施工や土日祝日も休まず工事を進めるという考えも出ているようですが、果たして大丈夫なのでしょうか。
また、建設作業員たちにとって、博覧会の会場が魅力的な職場とは言えないそうです。なぜなら報酬が低いとされているから。そんな中、他の大規模工事からも人材を奪ってくる状況が重なり、建設業界は大混乱！国内外の建設需要に追われている中、万博の建設はいったいどうなってしまうのでしょうか。
一方で、現時点で建設業者が決まっている建物は順調に進んでいるとのこと。ゼネコン各社も時間外労働の上限規制に対応した工事を着実に進めているようです。でも、問題はタイプAパビリオン。スケジュール遅れを取り戻すためには、果たしてどれだけの労働力が必要なのでしょうか。
そんな中、大阪・関西万博の建設現場では様々な思いが交錯していることでしょう。今後の展開が気になりますが、一つだけ言えることは、この状況が一日でも早く収束し、素晴らしい万博が開催されることを願うばかりですね。
さて、どうなる大阪・関西万博の建設現場。目が離せませんよね。今後の動向に注目です！それではまた次回の記事でお会いしましょう♪
