大阪入管で女性医師の酒酔い診察問題、再発防止策を要求する弁護士ら

社会
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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りかこです!今回は、大阪入管で起きた女性医師の酒酔い診察問題についてお伝えします。

先日、大阪入管で常勤の女性医師が酒に酔った状態で収容者を診察し、停職処分を受けました。この問題について、難民問題に取り組む弁護士らが大阪入管などに再発防止策の公表を申し入れたそうです。

この50代の女性医師は今年の1月20日、酒に酔った状態で収容者の診察を行っていたことが発覚しました。その結果、8月31日付で停職1ヵ月の懲戒処分を受け、その後は依願退職を行いました。

難民問題に取り組む弁護士や支援団体は、この問題を受けて、再発防止策の公表や、常勤医師が不在にならないような改善策の公表を求める質問状を大阪入管と出入国管理庁に送付したことを発表しました。

元収容者で、女性医師から診察を受けたことのある中国籍の男性は、弁護士を通じて「責任を負うのは医師を放置した入管。謝罪をして終わりとは思わない」とコメントしています。

この問題については、大きな憤りとともに再発防止策の公表を求める声が強まっています。私たち国民は、公的な機関である入管での診察などにおいて、信頼性と安全性が確保されることを求める権利があるはずです。

今後は、この問題が徹底的に受け止められ、再発防止策が実施されることを期待したいと思います。

それでは、今回のニュースはここまで!次回の記事もお楽しみに♪

xoxo りかこ

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