大阪湾の「迷いクジラ」、工場地帯で元気なし?

社会
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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あいりです!最近、大阪湾に迷い込んだクジラの話題が注目されていますね。私も気になって、最新の現地取材結果をお届けしたいと思います。

このクジラ、なんだか元気がない様子だそうです。潮を噴くこともあるようですが、体調がすぐれないのかもしれません。全長は12メートルほどで、水深が15メートルほどのこの場所には、十分なスペースがないようです。

興味深いことに、クジラは一箇所に留まることなく、工場周辺と入口付近を行ったり来たりしているようです。まるでぐるぐると周回しているかのようですね。この場所は、南海電鉄堺駅から南に3キロほど離れた場所にあるのだとか。陸地に囲まれた入り江で、クジラが見つかったのは1月17日、迷い込んできたのは30日からです。もう1週間以上もここに滞在しています。

その背景には、入り組んだ水路の地形が影響しているのかもしれません。入り江の水路は複雑で、行き止まりも多いそうです。一方、出口はたった1ヵ所しかありません。クジラはなかなか出口へ向かおうとしないようで、出口の近くでUターンしてしまい、袋小路のような部分に留まり続けているのです。

こんな状況の中、海上保安庁や大阪府の船が注意深く見守っています。港で船舶の往来もあるため、クジラとの接触を避けるためにも、船はスピードを落として通過しているそうです。また、地元の漁協では、漁に特に問題はないものの、暗い時間帯はクジラの姿が確認できないため、注意が必要だと呼びかけているようです。

この「迷いクジラ」の行く末が心配ですね。どうか無事に出口へたどり着いて、元気になってほしいと願っています。また、私も最新情報を追って、みなさんにお届けしますので、ぜひブログをチェックしてくださいね!

それでは、また次回の更新でお会いしましょう!

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