皆さんこんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りあです✨今日は西島秀俊さんが主演する映画「ディア・ストレンジャー」についてお話ししたいと思います。この作品、実は私たちが日常生活で直面する夫婦のリアルな葛藤や感情に触れさせてくれる深い内容なんです。
この映画、私が特に惹かれたのは、単に夫婦のドラマだけでなく、様々な国の文化が融合しているところ。日本、台湾、アメリカが共同制作したっていうのが、なんかおしゃれじゃない？✨映画の舞台はニューヨーク。異国での生活とその中での人間関係、これってみんなが普段考えていることじゃないかな。国の違いを超えた愛の形や、苦しみが描かれているということで、すごく共感できる部分が多いと思うんだ。
監督が真利子哲也さんってことでも注目されていて、彼の作品はいつもリアルで心に響くものが多い印象。例えば「宮本から君へ」や「ディストラクション・ベイビーズ」のように、観る人の心にじわっと染み込むような感覚を与えてくれるんだよね。それに、今回の映画では、主題として「息子の誘拐」という衝撃的な事件が扱われているから、観る側にそんな悲劇が夫婦の関係にどれほど影響を与えるのかを考えさせるんだよ。
この夫婦、賢治（西島さん）とジェーン（グイ・ルンメイさん）が織りなすストーリーには、目に見えない緊張感や互いに抱える不安がつまっているんだって思う。ポスタービジュアルもすごく魅力的で、線で描かれた二人が複雑に絡み合っている様子が、本当に心に響くよね。そのビジュアルから、言葉にできないまま抱え込んでいる感情を感じ取ることができる気がする。これって、実際の恋愛や結婚にも当てはまる部分がたくさんあると思うんだ✨
私たちが理想の家族を描く一方で、実際はそう簡単にはいかないよね。時にはすれ違ったり、誤解が生まれたり。作中に出てくるような圧倒的な悲劇や、思い通りにはいかない現実、これがどれだけ人を苦しめるかを考えさせられる。でも、その中でどんなふうにお互いが支え合っていくのか、また変わっていくのかということも描かれていて、そこがまた見どころの一つなのかなと。
結婚って、理想の形から逸脱してどこか歪みが出ることもあるけど、そうした困難をどう乗り越えていくのか、ある意味で人間としての成長に繋がる部分もあるんだよね。私自身も恋愛や結婚について色々考えさせられる、そんな映画になりそう。でもさ、どうしても理想を追い求めがちなところがあるから、現実の厳しさを知ることも大切だなぁって思ったり。
この映画は、そんな夫婦の内面に潜む不安や葛藤を真正面から見せてくれるありがたい作品なんだと思う。もちろん、こういう重いテーマを扱う映画って、観た後に一種の疲れを感じるかもしれないけど、それこそが本当の感情の揺れ動きなんじゃないかなと。だからこそ観た後に、「だったら自分はどうする？」と考えるきっかけを与えてくれるかも！
実際に映画が公開されるのが楽しみ💕 9月12日からTOHOシネマズ シャンテなどで全国公開されるそうなので、ぜひ皆さんも観に行ってみてくださいね！感動的なストーリーになっていること間違いなしだと思いますよ♫ それじゃあ、また次回のブログでお会いしましょう！
