奇跡の救出から3週間…気持ちの整理ができるのはまだ先

社会
スポンサーリンク
スポンサーリンク

まゆこです!

みなさん、能登半島地震の被害は本当に甚大でしたね。たくさんの方々が亡くなられたり、大切なものを失ったり…本当に悲しいです。
私も毎日ニュースを見るたびに胸が痛くなります。そんな中、19日に起きた「奇跡の救出劇」のニュースが注目を集めました。

今回の救出劇の主人公は60歳の男性、外武志さんです。外さんの実家は地震の影響で壊れ、思い出が詰まった家が消失してしまったそうです。本当に辛いですね。

しかし、そんな中、地震発生から72時間以上経って生きているという知らせがありました。その救出された方はなんと外さんのお母さん、節子さん(89歳)だったんです。
一度は諦めかけていた中での奇跡の救出劇、本当に感動しました。

でも、幸せも束の間、節子さんの容態が急変し、6日に亡くなってしまいました。死因は長時間の圧迫による「クラッシュ症候群」だったそうです。
本当に悲しいですよね。

外さんはまだ気持ちの整理ができていないようです。お母さんの声や、手の感触を忘れることができないんですって。
私も、もしも家族を助けたいという願いが叶わなかったら、きっと後悔ばかりが残ります。でも、過去を振り返ってもしょうがない。未来に向かって進むことが大切です。

外さんは、「たぶん気持ちの整理ができるのは、まだまだ先なんじゃないかな」と言っています。そうだと思います。こんな大切な人を失ったんですから、時間がかかるのは当然です。でも、外さんは強くて素敵な方なので、きっと乗り越えることができると信じています。

私たちも一緒に、被災された方々やご家族のためにできることを考えましょう。募金するだけでも、少しでも力になれるはずです。

今回の地震で、私たちは改めて命の尊さを感じました。家族や大切な人たちとの時間を大切にしましょう。これからも被災地の方々が少しでも安心して暮らせるよう、私たちも応援していきましょう。

それでは、次のブログ記事もお楽しみに♪

まゆこでした!

タイトルとURLをコピーしました