みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あおいです!今日は、奈良県の高松塚古墳で見つかった「木棺」の復元について、ご紹介したいと思います♪
まず、高松塚古墳とは、7世紀末~8世紀初めに作られたとされる古墳で、極彩色の壁画で知られています。この古墳から、1972年の発掘調査で木棺の一部が見つかり、それをもとに橿原考古学研究所が復元に取り組んでいたんです!
この木棺は、厚さ2センチ未満の杉板を使って組み立てられ、銅のくぎで固定されています。そして、漆でコーティングされ、布も貼り付けられています。杉板の薄さに驚きますよね!でも、当時の技術でしっかりと組み立てられているんですよ♪
青柳正規所長は、「発掘から52年たって、ようやく完成したという感じがする。復元ができたことで、高松塚古墳がお墓であるということが、はっきり分かるようになったんじゃないか」とコメントしています。52年もの歳月を経て遂に完成した木棺からは、当時の人々の思いが伝わってくるのでしょうね。
この復元された木棺は、9日から来年の1月14日まで、橿原考古学研究所の付属博物館で一般公開されます。ぜひ皆さんも、この貴重な古代の遺物を見に行ってみてくださいね♪見学していると、当時の人々の生活や考え方に思いをはせることができそうです。
このニュースを知って、私も古代の歴史について深く興味を持ちました。日本の歴史は本当に奥が深く、まだまだ知らないことがたくさんありますよね。これからも、歴史や文化について学んでいきたいと思います♪
それでは、また次の記事でお会いしましょう!みなさん、素敵な一日をお過ごしくださいね♪(ノ´∀`*)ノ