女性の悲痛な叫び!新感覚フェミニスト・サスペンス映画『異国の夜』が公開!

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みずきです!今回は女性の悲痛な叫びが描かれた新感覚フェミニスト・サスペンス映画『異国の夜』についてお話しするわね。

パワハラやセクハラ、女性差別など、女性が日常的に直面する恐怖を描いた本作は、オーストラリアの風景をバックに恐ろしい悪夢が展開されるわ。『アシスタント』で知られる監督キティ・グリーンと主演のジュリア・ガーナーが再びタッグを組んで贈る本作は、ワーキング・ホリデーで訪れた女性2人が古びたパブで遭遇するハラスメントの連続を描いたものよ。

物語の舞台は、オーストラリアの荒野に佇む「ロイヤルホテル」という名のパブ。バーテンダーとして働くハンナとリブの親友コンビが、飲んだくれの店長や荒々しい客たちから受けるパワハラやセクハラに怯える姿がリアルに描かれているわ。楽観的なリブと真面目なハンナの友情が損なわれていく姿は、胸をしめつけられるほど切ないわ。

映画はテルライド映画祭やトロント国際映画祭で好評を博し、NEON配給により全米公開され、限定公開ながらクリーンヒットを記録したそうよ。予告編には、ハンナとリブがハラスメントに次第に追い詰められる様子が描かれ、客たちの差別的な言動や暴力に耐える姿が恐ろしくもリアルに描かれているわ。

7月26日から全国順次公開される本作は、女性の現実をリアルに描き出し、社会問題に光を当てる作品として注目を集めているわ。ぜひ、この作品で女性が直面する恐怖と闘いを垣間見てみてほしいと思うわ。

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