こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、らんです!最近、学校の教職員を対象にしたデジタル化に関する意識調査の結果が発表されました。ファクスの使用頻度やデジタル化への期待など、興味深い結果がたくさんあるようですよ!
調査結果によると、教諭の約7割が月に1回以下から数回程度しかファクスを使用しておらず、ファクスの利用は限られた機会でのコミュニケーション手段となっているそうです。また、ファクスを使用する理由について、過半数が「慣習的に受信側も希望していたから」と回答しており、その他も88.9%が何らかの不便や不安を感じているとのこと。特に「ちゃんと送信できたか確認ができない」という問題が56.2%で最多だったそうですよ。
興味深かったのは、2025年度中に学校でのファクスの使用が廃止されることを知らなかったと回答した教諭が73.2%もいたこと!また、ファクスの廃止に対しては、賛成派が過半数を占めており、「とても良いと思う」19.8%、「良いと思う」31.6%でした。
デジタル化に期待する点として、80.5%がペーパレス化に期待し、管理職に限ると個人情報や機密情報管理の徹底に期待する声もあったようです。さらに、電子サインの活用に関しても興味深い結果があり、紙での押印や署名の代用として電子サインが導入されれば、業務の効率化に期待する声が54.2%もあったそうです。
デジタル化が進む中、学校内でも様々な変化が起きていますね!今後も注目していきたいトピックです。では、次回の更新もお楽しみに!🌸