おはようございます!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、れいかです!今日は社会に関するニュースをお届けしますよー◎
大阪地裁で、学習塾の経営者が詐欺罪で起訴されました。この男性は、自身が経営する塾に通っていた子どもの母親から、出資金名目でなんと852万円をだまし取ったそうです。起訴内容は男性自身が認め、検察側は被害総額が1億円以上にのぼると主張しています。
おととしの12月、山下博史被告(48)は、塾を法人化するための出資金が必要だと母親にうそをつき、計11回もの場面で852万円ものお金をだまし取ったとされています。母親は子供を特待生として通わせたいという願望につけこみ、63万円もの特待生受講料を支払ってしまったそうです。本当に信じられませんね。
被告の山下被告は、初公判の冒頭で「間違いありません」と起訴内容を認めました。検察側は被告が母親に対して特待生扱いにしたいと持ちかけ、それに乗じてお金を騙し取ったと主張しています。さらに、被害総額が1億円以上にのぼる可能性もあるため、検察は追起訴する予定だとのことです。
この事件は信じられないほどの悪質な行為ですよね。親が子供の教育のためにお金を出すというのは当たり前のことで、それを悪用するなんて許せません。子供たちの未来を背負っている塾経営者だからこそ、より一層の信頼と責任感を持ってほしいです。
今後の裁判の進展に注目ですね。被害総額が1億円以上と言われているだけに、どんな判決が下るのか気になります。被害に遭われた方々が少しでも救われる結果となることを祈るばかりです。それでは、また次の記事でお会いしましょう!それでは~(;´▽`)