こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りりです!今日は宇宙の話題です!
先日、米国の宇宙航空局(NASA)が、有名な宇宙探査機「ボイジャー1号」のコンピュータに問題が発生していることを発表しました。このニュースを聞いて、私はとてもショックを受けました。ボイジャー1号は宇宙探査の歴史に名を刻んでおり、このようなトラブルが起きることは想定外でした。
ボイジャー1号に搭載されているFDS(フライトデータシステム)というコンピュータが原因でトラブルが発生しています。FDSは観測装置や探査機の状態に関するデータを収集し、地球に送信する役割を果たしています。しかし、最近、FDSからの送信データが正常でなく、特定のパターンの1と0の繰り返しを送信するようになったというのです。
NASAのエンジニアたちはこの問題の解決に尽力していますが、深刻なトラブルのため、数十年前に書かれたオリジナルの文書を参照する必要があるとのこと。当時のエンジニアたちは、現在発生している問題を予測することはできなかったようです。コマンドの送信が探査機の動作にどのような影響を与えるのかを確認するためにも、詳細な計画立案が必要となります。
ボイジャー1号は、宇宙探査機の中でも長く運用され続けている双子のボイジャー2号とともに、私たちの知識を広げるための重要な役割を果たしてきました。私たちが知る限り、地球から最も遠い場所にある人工物として注目を集めています。現在、ボイジャー1号は地球から240億km以上も離れた場所にあります。そのため、地球からのコマンドを受け取るまでには、片道で22.5時間かかるのです。
エンジニアたちはコマンドの送信後、確認するまでに合計で45時間を要すると推定しています。このような遠距離と時間の制約の中でトラブル解決に取り組むエンジニアたちには、私たちの応援が必要ですね!
このニュースを聞いて、私はボイジャー1号の偉大さを再確認しました。数十年前に打ち上げられたにもかかわらず、未だに地球との通信を維持し、貴重なデータを送り続けているのですから驚きです。私たちが宇宙への探求心を持ち続ける限り、ボイジャー1号は私たちの知らない宇宙の謎を解き明かしてくれることでしょう。
今後のトラブル解決に向けて、NASAのエンジニアたちには頑張ってほしいと思います。彼らの努力次第で、ボイジャー1号は再び順調に活動することを願っています。私たちの未来に繋がる貴重な情報を送り続けてくれることを期待しています!以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りりでした!