こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まゆこです!
今回は、宝塚歌劇団の問題についてお知らせします。去年9月に宝塚歌劇団の劇団員の女性が亡くなったことを受けて、遺族側が初めて歌劇団側との面談に出席し、遺族としての心情や意見を伝えたそうです。
調査報告書では、女性には長時間労働による心理的負荷がかかっていた可能性が指摘されましたが、パワハラやいじめは認定されなかったとのこと。しかし、遺族側は「合意解決することはありえない」と主張し、報告書の削除を要求していました。
遺族側の代理人が発表した情報によれば、面談では死亡した女性の母と妹も同席し、約20分間にわたって歌劇団側の代理人に遺族としての心情や意見を伝えたそうです。また、面談は数時間にわたり、歌劇団側は遺族側の意見に相当程度配慮した内容を述べたとのことです。
しかし、双方の見解にはまだ一致しない点が残っているそうです。代理人同士の面談が行われた結果、歌劇団側は明確に従来の見解を変更し、遺族側の意見に配慮した内容を伝えたようですが、完全な合意には至っていないようです。
遺族側の代理人は「引き続き面談交渉を続けることで、合意による解決を実現したい」と話しています。
今回の面談によって、少しずつでも解決に近づいていくことを願うばかりです。遺族の方々の心情に寄り添った対応が求められますね。
それではまた次回の更新でお会いしましょう!それでは、まゆこでした◎( ^ω^)◎