皆さんこんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、なおこです。宝塚歌劇団の報告書についての最新のニュースが入ってきました。遺族の方々が報告書の内容に強く反発し、証拠を要求しているようです。さっそく詳細を見ていきましょう!
先日、宝塚歌劇団は劇団員の急死に関する調査結果を公表しました。しかし、劇団側はパワハラ行為を認めず、遺族側との意見が食い違っていることが明らかになりました。この報告書によると、遺族側が主張していたパワハラの証拠は十分ではないとされています。
まず、報告書には遺族側が主張したヘアアイロンの問題について触れられています。遺族側は、亡くなった劇団員が上級生からヘアアイロンを額に押し当てられるなどのパワハラを受けていたと訴えていました。報告書によると、当時の看護師の供述によれば、やけどはあったものの日常的にある程度のやけどはあたりまえのように起こっていたとされています。しかし、遺族側はこの報告書の内容に対して反論し、劇団側に証拠の提示を求めています。
また、劇団員に対する暴言についても報告書では確認されなかったとされています。しかし、遺族側の弁護士は、劇団の上級生から受けた暴言があったことを証言しており、報告書の内容に疑問を投げかけています。
さらに、遺族側は劇団員が長時間労働を強いられていたと主張しています。報告書によると、劇団側は一部の負荷については認めましたが、遺族側が集計した労働時間とは大きく乖離しているとされています。
つまり、報告書には遺族側が主張する証拠や証言が十分に反映されていないようです。このことが遺族側に強い反発を引き起こしています。遺族側は報告書を作成した外部の弁護士による調査は不十分だと主張し、新たな第三者委員会による調査を求めています。
宝塚歌劇団側は今回の報告書に関して「ヒアリングを受けた団員の本音が反映されている」と主張しています。しかし、全員ではない団員の意見が反映されていないことに対しても説明を避けています。
遺族側と劇団側の対立が明確になり、今後の展開が注目されます。どちらの主張が真実なのか、そして第三者委員会の設立が受け入れられるのか、これからの動向に注目ですね。
それでは、次の最新ニュースでお会いしましょう!
以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、なおこでした♪(^_^)v