宝塚歌劇団の調査報告書に疑問の声 遺族側からの指摘は?

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆうこです!今回は、宝塚歌劇団の調査報告書について注目のニュースをお届けします。

先日、宝塚歌劇団は今年9月に急死した劇団員についての調査結果を公表しました。調査結果によれば、いじめやハラスメントの証拠は見つからなかったとされています。しかし、この結果に遺族側から疑問の声が上がっています。

遺族代理人の川人博弁護士は、「この報告書の内容は失当である。被害者の母親が、調査委員会のヒアリングの際に具体的にリアルに供述した内容を、一切引用せずに無視している」と指摘しています。遺族側の集計によれば、亡くなる1ヵ月前は女性の時間外労働は270時間を超えていたとのことですが、報告書では118時間と大きな差があるとのことです。

宝塚歌劇団は、この調査結果とは別に、全ての劇団員に対して聞き取りを行うことも明らかにしました。宙組以外の4組の劇団員も対象となり、ハラスメントや労働問題などの改善を目指して調査される予定です。

一方で、前回の調査についても疑問が浮上しています。前回の調査は大江橋法律事務所が担当したのですが、この弁護士事務所には阪急電鉄に関連する企業の取締役が所属していたことが明らかになりました。これに対して、宝塚歌劇団は「当団ならびに阪急阪神HD、阪急電鉄と契約関係のない弁護士事務所により、当団から独立した形で実施された」と主張していますが、遺族側の代理人弁護士は第三者による調査ではないと反発しています。

このような状況下での調査結果公表について、一部では公平性に疑問の声も上がっています。遺族側の主張や疑念が晴れるまで、改めて真相究明が求められるでしょう。

以上、宝塚歌劇団の調査報告書に疑問の声が上がっているニュースをお伝えしました。遺族側の主張や要望がどのように受け入れられるのか、今後の展開に注目が集まりますね。最新情報が入り次第、またお伝えしますので、お楽しみに!

ええと、ゆうこでした♪(´▽`)

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