こんにちは、みなみです!今日はちょっとシリアスなテーマについて話したいと思うの。家庭の責任や子どもの教育について、最近考えさせられるニュースがあったので、これをきっかけにみんなで考えてみたいと思ったのだよね。
数年前に神戸で起きた高校生の悲劇。あの事件のことは今でも忘れられないよね。被害にあった堤将太くんのことを知っている人も多いはず。他人事じゃないなって思うし、やっぱりこの問題って私たちの身近なところにも関係してくるな、って感じるの。
何かあったとき、加害者だけが責められるのではなく、その背景には必ず何か理由があると思うの。もちろん、事件を起こした人の行動が最も責任が重いことは言うまでもないんだけど、その人格形成には、家庭環境や親の教育なども大きく影響しているよね。最近、「親の監督義務」ってキーワードもよく耳にするけれど、これ、本当に大切な問題だと思うの。
今回、堤さんの遺族が加害者の両親に対して損害賠償を求めたことは、ある意味で親たちに警鐘を鳴らしているんじゃないかしら。子どもは親の言動をよく見ているし、その影響を受けやすいから。私もまだ学生だから、将来親になるときに、どう教育するかって考えたりすることも多いのよ。
特に思ったのは、親としての責任感がすごく求められる時代になってきたんだなと。以前は「子は親の背中を見て育つ」と言われていたけれど、今はその背中だけでなく、もっと多くの環境や情報に触れながら成長していく時代。SNSやインターネットが影響を与える部分も大きいし、親だけの責任と言うのは難しいかもしれないけれど、それでも家庭内の教育による影響力は依然として大きいと思うの。
私事になるけれど、私は両親から厳しく育てられたので、自分の行動には責任を持つということが身についていると思う。もちろん、時には遊びたい気持ちもあるし、ちょっとわがままも言いたくなっちゃうけど、大事なことを教えてくれた両親には感謝してるの。だからこそ、今の時代、大人たちには「子どもにどう接するか」をしっかり考えてほしいなって思うの。
親が見て見ぬふりをしていることが子どもにどんな影響を与えるか、やっぱり考えてほしいな。事件の背後にある家庭の問題や教育のスタンスは、私たちが思っている以上に大事なんだと思う。コミュニケーション、愛情、理解、信頼など、どうやって築いていくかは、すべて親から子へのバトンを繋ぐことに繋がるんじゃないかな。
悲惨な事件の影にある家庭の問題をあえて取り上げることで、親たちがどれだけ責任を持つべきか、そして、それが次の世代にどのような影響を与えるか、ぜひ考えてほしいの。私たちの未来を担う子どもたちが安全に、そして健やかに育つように、みんなで協力して問題を解決していきたいよね。
というわけで、今日はちょっと重たいお話になっちゃったけど、これも一つの考え方なんだよ。みんなも自分の意見を持って、周りと話し合ってみるのも大事だと思う。私ももっと勉強して、将来の親としての責任を果たせる人間になりたいな。みんなで応援し合って、少しずつでもいい方向に進めるよう努力していこうね!