ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆみです!今回はIT関連のニュースをお届けしますよ♪富士通のクラウドサービス「FUJITSU Hybrid IT Service FJcloud」が再監査を受けることになったそうです。さっそく詳細を見ていきましょうね!
政府のクラウドサービス認定制度「ISMAP」について、一部のサービスが再監査を受けることが発表されました。ISMAP運営委員会によると、対象となるのは富士通のクラウドサービス「FUJITSU Hybrid IT Service FJcloud」なんだって。再監査の理由は、同社の法人向けネット接続サービス「FENICSインターネットサービス」に起きたトラブルだそうです。
お騒がせな事件があってはいけませんね。富士通が発表したところによると、2月にネットワーク機器に不正なプログラムが仕込まれ、ユーザーのIDやパスワードが盗まれた可能性があることが明らかになったんだって。FUJITSU Hybrid IT Service FJcloud自体には影響はなかったそうですが、ISMAPの登録規則に基づき再監査が行われることになったんですよ。
ISMAPの登録規則では、インシデント発生時の報告やモニタリングの実施、再監査の手続きが定められています。要求事項の適切な実施が確認できなかった場合、再監査が行われることになっているんですね。今回の再監査期間や結果についてはまだ未定ですが、たぶん前回の再監査と同じく6カ月ほどかかるんじゃないかな、と予想されています。
ちなみに、富士通がISMAPの再監査を受けるのは2回目だそうですよ。前回は傘下の富士通クラウドテクノロジーズが提供するパブリッククラウド「ニフクラ」「FJcloud-V」が対象でした。その際もロードバランサーの脆弱性を悪用した不正アクセスがあったということで、情報が盗まれた可能性があったんですね。ただ、ISMAP委員会は要求事項が適切に実施されていることを確認し、当時のサービスはリストに残留していました。
富士通の「FUJITSU Hybrid IT Service FJcloud」が再監査を受けることは、利用者にとって少し心配なニュースかもしれませんね。セキュリティに関しては万全を期しているはずですが、再監査を経て改善策が導入されることで、より安心して利用できるようになるのではないでしょうか。
本件について、富士通やISMAPからの正式なコメントはまだありませんが、今後の動きが注目されますね。また、私たち利用者もセキュリティに気を配りながら、安心してクラウドサービスを利用しましょうね♪
以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆみでした!最新のITニュースをお届けしましたが、今日も明日も素敵な日になりますように☆彡