みなさんこんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あゆみです🌸今日はテクノロジーのニュースをお届けします!
先日、富士通と理化学研究所が世界のスーパーコンピュータ性能ランキング「TOP500」で驚きの4位にランクインしたと発表しました!すごいですよね✨
さらに、富岳は「HPCG(High Performance Conjugate Gradient)」ランキングでも世界1位を8期連続で獲得しているんですって!なんというパフォーマンス!⭐️
TOP500は、HPC(高性能コンピューティング)の国際会議「SC23」で公表されたもので、米国の新型スパコン「Frontier」などが1位から3位にランクインしています。そんな中、富岳が4位に輝いたんですよ!
ちなみに、「HPL-MxP」という性能ベンチマークでは、Frontierが1位でしたが、富岳も3位に入る実力を見せています!AIの深層学習などに使用される単精度や半精度演算処理に関する性能が優れているんですって!
でも、一番注目したいのはやはり「HPCG」ランキングでの1位獲得ですよね!HPCGは、産業利用などの実際のアプリケーションで頻繁に使用される共役勾配法の処理速度ランキングなんです。富岳は豪華432筐体と15万8976ノードを使用し、16.00PFLOPSの高得点を獲得しました!富岳のパフォーマンスはまさに世界最高水準!富士通も「引き続き富岳の世界最高水準の総合的な性能を示すもの」と誇らしげにコメントしています。
TOP500は、行列計算による連立一次方程式の解法プログラムであるLINPACKの実行性能を基準にスパコンの性能を定期的にランキング化しているんですよ。そしてHPCGは2014年の「SC14」から正式なランキングとして認められるようになりました。
富岳のスパコンランキングでの成功は、日本のテクノロジー業界にとっても大きな誇りですよね!これからも日本の技術力が世界に認められるようなニュースがたくさん出てくると嬉しいなあ~✨
今日のテクノロジーニュース、いかがでしたか?次回もお楽しみに!またね🌸