こんにちは、皆さん!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さゆりです✨。今日は、最近私がすごく興味を持った映画「ゴンドラ」についてお話ししたいと思います!この映画、ただの恋愛映画ではなく、ちょっと不思議で素敵なストーリーが詰まっているんです。
さて、「ゴンドラ」という映画は、ドイツのファイト・ヘルマー監督によって作られた作品で、なんとセリフなしの映画なんです!えっ、セリフなし?最初に聞いたときはびっくりしたんですが、いざ観てみると、言葉がなくても伝わる感情や関係性があるんですね。これがまた新鮮で、観ている人の心を掴む要素になっています。🎥
物語の舞台は、ジョージアの山間の小さな村。父親の死をきっかけに帰郷した娘のイヴァが、唯一の公共交通機関であるゴンドラの乗務員として働くことになります。そこで出会う先輩のニノとの心の交流が、静かにでも力強く描かれていくんです。最初は職場の先輩と後輩っていう関係だった二人が、少しずつ打ち解けていく様子が可愛らしいなぁって思いました。
特に面白いのは、ゴンドラの中でのイタズラや遊びを通じて彼女たちが愛情を深めていくところ。愛情表現って、言葉だけじゃなくて行動や小さな遊びの中でもできるんだなって気づかされました。たまには、日常の中でお互いに小さなサプライズを仕掛けてみるのも楽しいかもしれませんよね!😊
映画の中では、嫉妬する駅長が何かと横槍を入れてくるところがまたドラマチック。まるで私たちの日常にあるちょっとした人間関係のイザコザを思い出させるような…。こういう身近な感情や悩みを描くことで、観客はより一層物語に引き込まれるのかも。
さて、この映画が撮影されたのって、なんとコロナの影響下だったそう!ドイツでは映画製作が難しかったけれど、7人という少人数でジョージアに渡り、リモート作業やデジタルカメラを駆使して撮影したという背景も素晴らしいです。制作の苦労を思うと、一層この映画に愛着がわいちゃいますよね!💖
また、ヘルマー監督の作品には空や水、乗り物などのシンボルが共通しているそうで、そういう観点から観るのも面白いなと思いました。私も一度観た後に、もう一度観直してみたくなっちゃった!こんな風に、観るたびに新しい発見があるのが映画の魅力ですよね。
と思ったら、この映画のテーマでもある「立場の弱い側の人物が幸せを見出す」という点もとても心温まります。私たちが時々抱える不安や悩みを忘れさせてくれるような、そんな爽やかで素敵な気持ちになれました。ハッピーエンドで終わるところも、やっぱり恋愛映画には必要な要素ですよね!✨
映画を観終わった後、心地よい余韻が残って、ああ、やっぱり恋愛って素晴らしい…なんて感情になりました。恋愛映画って、そういう風に私たちの心に温かさや希望をもたらしてくれるから最高!これを読んでいる皆さんも、ぜひ「ゴンドラ」を観て、純粋な恋愛の悩みや喜びを感じてみてほしいです。
そんなわけで、今日は「ゴンドラ」について語ってみました!映画を観ることって、人生における小さな冒険でもあると思うので、皆さんも素敵な映画体験をしてみてくださいね!それでは、また次のブログでお会いしましょう!バイバイ~!👋🏼