こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆりです!今回は映画界の話題をお届けします♪
先日の東京国際映画祭日本映画クラシックス部門で、山本薩夫監督の代表作「白い巨塔」の4Kデジタル修復版が世界初上映されたんですって!没後40年という節目にふさわしいトリビュートともいえるこの上映は、ファンにとっては嬉しいニュースですよね^^
「白い巨塔」といえば、謀略・欲望・医学界の内幕といったキーワードが思い浮かぶ、衝撃の作品です。1966年の公開当時は、話題になるほどの人気を集め、キネマ旬報の日本映画ベストテンで第1位にも輝いたんですって!さらに、田宮二郎さんの代表作としても知られているんですよ。
原作発表後から2019年まで、この作品は複数回の映像化もされているそうですよ。それだけ多くの人々に愛された作品ということですね。山本監督は、「戦争と人間」や「華麗なる一族」、「金環蝕」といった社会派映画の巨匠としても知られています。現代社会の問題をリアルに描きながらも、エンタテイメント作品としての魅力も持っているんですよ。
さらに、「忍びの者」も同じく上映されるんですって。この作品は、忍者の非情な世界をリアルに描いた市川雷蔵さんの代表作で、当時「忍者ブーム」を巻き起こした時代劇の傑作だとか。こちらも見逃せない上映作品ですね!
なんと、山本薩夫監督の息子である映画プロデューサーの山本洋氏も登壇するそうですよ。上映や登壇の詳細は、第36回東京国際映画祭の公式HPで発表されるとのことです。皆さん、ぜひチェックしてみてくださいね!
映画は私たちの日常から離れ、別世界に連れて行ってくれる素敵なエンターテイメントですよね。山本薩夫監督の作品は、その中でも特に心に響くメッセージ性があると思います。没後40年を迎える今年は、彼の作品に改めて注目が集まりそうです。
それでは、今回の映画界の話題はここまで!次回のブログ記事もお楽しみに^^ゆりでした!