岩井澤健治監督がアニメーションの可能性について語る!海外映画祭での感想とは?

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、はなこです!今回は岩井澤健治監督についてのニュースをお届けします♪

先日、岩井澤健治監督の最新作「音楽」が、第36回東京国際映画祭のアニメーション部門の特集「海外映画祭と監督」の一環として上映されました。この作品は、大橋裕之氏の漫画「音楽と漫画」を原作にしたもので、実写の動きをトレースして映像化された注目の作品なんですよ♪さらに、2019年に行われたカナダのオタワ国際アニメーション映画祭で長編コンペティション部門のグランプリを受賞し、日本でも大きな話題となりました!

オタワ国際アニメーション映画祭に出品することを決めた岩井澤監督は、自身の作品を世界に知ってもらうためにワールドプレミアを果たしたのですが、当時はまだ知名度が低く、期待と不安が入り混じった心境だったようです。ですが、映画が上映されると、会場は大爆笑に包まれ、上映後にはサイン攻めにあうほどの大成功を収めたんです!とっても嬉しかった岩井澤監督は、笑顔で「気分がよくなってちょっと舞い上がってしまいました」と語っています。

さらに、2020年に行われたアヌシー国際アニメーション映画祭でも、「音楽」は長編部門の最優秀オリジナル音楽賞を受賞!コロナ禍のためにオンラインでの開催となり、実際に参加できなかったそうですが、「『音楽』の音楽を評価してもらえてうれしかった」と喜びを語っています。

藤津氏からは、「日本のアニメビジネスはすでに大きく発展しているため、新たなジャンルに挑戦する余地はあるのでしょうか?」との質問がありました。岩井澤監督は、「配信の普及により、より多様な作品が生まれやすくなった」と答えながらも、自身の作品がニッチな存在であるため上手く進まないこともあると語っています。しかし、アニメーションにはまだまだ未開拓の領域があり、新しい試みや多様性を持った作品が生まれる可能性を秘めているそうです!アニメーションの魅力を存分に感じることができる言葉ですね♪

岩井澤監督は、「愛しのアイリーン」「宮本から君へ」など様々な作品で知られていますが、彼は早くも次回作に向けて準備を進めているとか!先日開催されたカンヌ国際映画祭アヌシー・アニメーションショーケースで、中編漫画「ひな」をアニメ化したパイロットフィルムを発表していたのです。更に、今後は第2作と第3作の制作にも取り組む予定ということで、ますますの創作意欲を見せています♪

以上、岩井澤健治監督の海外映画祭での感想についてお伝えしました!これからも岩井澤監督の活動から目が離せませんね!次回作の完成を楽しみに待ちたいです♪それでは、また次回の更新でお会いしましょう!バイバイ( ´ ▽ ` )ノ

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