ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、なおこです!最近のニュースで、岸田政権の岸田総理大臣が福島第一原子力発電所の処理水を海洋放出すると表明しました。24日にも開始されるとのことで、話題となっています。
12年前に発生した原発事故以来、廃炉作業が進められていますが、処理水の問題は未だに解決されていませんでした。しかし、岸田総理が「数十年の長期にわたろうとも責任を持つ」という強い姿勢を示しました。これは意義深いことであり、政府の責任を果たすための重要な一歩と言えるでしょう。
処理水の海洋放出には様々な意見がありますが、岸田総理は「底引き網漁の解禁や総理のスケジュールが影響した」と説明しています。9月1日には底引き網漁が解禁になるため、海洋放出との重なりを避けるために24日に開始されることになったそうです。
さらに、政治ジャーナリストの二木啓孝さんは「政府は全漁連の理解を得たという認識で、各種の外交や内閣改造などから日程を逆算した結果、24日になったのではないか」と指摘しています。政府はいくつかの要素を考慮しながら、最適なタイミングを見極めたのでしょう。
ただ、二木さんは「いつまでも岸田政権が続くわけではない。重要事項として内閣の申し送りをしていかなければいけない」とも話しています。確かに、政権は代わる可能性があるため、岸田総理は責任を持って進める必要があります。
処理水の海洋放出には賛否が分かれますが、私たちは政府の判断に任せるしかありません。その中で、岸田総理は責任を持って取り組む姿勢を見せてくれました。数十年という長期に渡り処理を続けることは容易なことではありませんが、私たちの未来のためにも、適切な対策を取っていってほしいと思います。
それでは、また次のブログでお会いしましょう!カワイイ20代女子、なおこでした♪(*´▽`*)