みなさん、こんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りなこです。今回は、注目の映画「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」についてご紹介します！
“キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン”は、レオナルド・ディカプリオが主演し、マーティン・スコセッシ監督が手掛けた作品です。この映画は実際に起きた”先住民族への連続殺人事件”を描いたサスペンスなんですって！スコセッシ監督は、なぜこのアメリカの暗部とも言える残酷な事件をテーマに選んだのでしょうか？
特別映像では、監督自身が「語られてこなかった悲劇を伝えたいと思った」と明かしています。さらに、主人公や共演者たちのコメントからも、この映画が”悲劇の壮絶さを伝える”ために作られたことが分かります。
映画は、1920年代のオクラホマ州を舞台にしています。アメリカ先住民族・オセージ族が石油の発掘によって一夜にして富を手に入れた一方で、白人たちは財産を狙ってオセージ族を操り、脅し、殺人にまで手を染めていくという事件が起きます。この事件の過程と結末を、主人公のアーネストとオセージ族のモリー・カイルの愛を通して描かれているんですよ。
脚本は、「フォレスト・ガンプ 一期一会」や「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」で知られるエリック・ロスが手掛けています。さすがのスタッフ陣ですね！
特別映像では、アーネストがオクラホマに到着し、叔父の家に迎え入れられるシーンや、アーネストとモリーが出会う場面が映し出されます。アーネストのユーモアによって物静かなモリーも笑顔になりますが、町では不可解な殺人事件が起き始めるという展開も見逃せません！
スコセッシ監督は、「コミュニティが抱える悲劇や犠牲を描くことが重要なんです。この映画で、友情や愛に生きる人々が搾取や殺人に巻き込まれていく様子を正確に描くことで、悲劇の壮絶さを伝えたかったんですよ。」とコメントしています。
主演のディカプリオも、「彼らの歴史は語るべきテーマだし、スコセッシ監督は撮影においても常に誠実さを意識していたんです。」と述べています。二人が共同で取り組んだこの映画は、きっと私たちに深い感動を与えてくれることでしょう。
「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」は、10月20日から劇場公開されます。スコセッシ監督とディカプリオのコンビネーションに期待が高まりますね！ぜひ映画館で観てみてください♪それでは、また次のブログでお会いしましょう！さよなら～(｡･ω･｡)ﾉ♡
