ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まゆこです！
今回ご紹介するのは、杉咲花さん主演の映画「市子」の予告編とポスターがお披露目されたニュースです！杉咲花さんがこの役に対して「脚本を読んで絶対やりたいと思った」と語ったことでも話題になっています。一体どんな物語なのでしょうか？
この映画は、杉咲花さんが市子という女性を演じます。市子は過去の苦難を乗り越えながらも生き抜く強さを持った女性です。彼女は恋人の長谷川からプロポーズを受けた翌日に突然失踪してしまいます。長谷川は市子の行方を追い、彼女と関わりのあった人々から証言を集めていきます。その結果、市子の深い内面や衝撃的な真実が明らかになっていくのです。
杉咲花さんは、過酷な家庭環境の中で育ちながらも、生き抜くことをあきらめない市子を痛ましいほどに演じ切っています。彼女は脚本を読んだ瞬間から「この役を絶対にやりたい！」と思ったそうです。撮影中には手が痺れるような瞬間や想像もつかなかった感情に到達する瞬間が何度もあったそうです。杉咲花さんの熱演がどのように観客に届くか、彼女自身も注目しているようです。
また、若葉竜也さんは市子の恋人・長谷川役を演じます。市子の真の姿を知る過程で揺れ動く感情の変化を繊細に演じ切っています。さらに、森永悠希さん、渡辺大知さん、宇野祥平さん、中村ゆりさん、倉悠貴さん、中田青渚さん、石川瑠華さん、大浦千佳さんらが共演し、市子の知られざる過去を明らかにしていきます。
予告編では、学生時代の市子がセーラー服姿で雨の中で叫ぶシーンから幕を開けます。彼女の表情は涙ぐんでいるようにも笑っているようにも見え、どこか引き込まれるものがあります。大人になった市子がプロポーズを受けて涙する場面も描かれています。しかし、翌日には彼女が姿を消してしまいます。長谷川は驚きの話を刑事から聞かされ、市子が隠していた過去が次第に明らかになっていくのです。
ポスターには、「すべては、生き抜くために。」というメッセージが添えられています。市子のひたむきな視線には、何かを訴えかけるような力強さがあります。彼女の人物像は謎に包まれており、一体どのような半生を送ってきたのか気になります。
さらに、この映画は第28回釜山国際映画祭コンペティションのジソク部門に出品されることも決定しました。ジソク部門は、新人監督が対象のコンペティションであり、多くの優れた作品が競います。杉咲花さんの出演作品としても注目されています。
私も杉咲花さんの熱演を見るのが楽しみです。市子の一人の女性の魂の旅と涙の物語がどのように描かれているのか、今からワクワクしています！映画「市子」は12月8日から東京のテアトル新宿やTOHOシネマズ シャンテをはじめとする全国で公開される予定です。
皆さんもぜひ劇場で杉咲花さんの魅力的な演技をご覧ください！それでは、次回の記事でお会いしましょう♪
