年賀状が“送らない派”が増える一方、お歳暮も減少傾向――衰退する贈答文化

社会
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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あおいです!最近、贈答文化の衰退が進んでいるというニュースをご存知ですか?なんと、年賀状は“送らない派”が過半数を占めたそうです。詳細な調査結果を見てみましょう!

調査によれば、20代から50代の社会人男女900人を対象に行われ、今年の年賀状については“送らない派”が51.5%にも達したという結果が出ました!特に20代では6割を超えるほどの人々が年賀状を送らない派だそうで、これは驚きですね。

年代別に見ると、送らない派は20代が最も多く、61.8%という結果が出ています。30代も52.0%、40代は46.4%、50代は41.3%でした。この結果からも、若い世代ほど年賀状の需要が低いことが伺えます。

また、調査では必要性についても聞かれたようで、「全く必要ない」19.1%、「必要ない」16.4%、「どちらかといえば必要ない」18.8%を合わせた“必要ない派”が54.3%となりました。このグループの中で、SNSなど他の手段で代用できるからという理由が最も多く、49.4%を占めていたそうです。

お歳暮についても同様の傾向が見られました。お歳暮を送らない派は全体の70.6%で、20代では75.1%もの人々がお歳暮を送らないと答えたそうです。こちらでもお金がかかるからという理由が最も多かったですね。

このような贈答文化の衰退には、いくつかの要因が考えられます。調査では、年賀状に関しては「デジタル化」、お歳暮に関しては「物価高」を挙げた人が多かったそうです。また、SNSなどでのコミュニケーション手段の多様化や、コロナ禍でのインターネット上のコミュニケーションニーズの増加も影響していると分析されています。

贈答文化が衰退していく中で、私たちはどのように対応すれば良いのでしょうか?もちろん、年賀状やお歳暮を送るか否かは個人の自由ですが、大切な人への感謝や思いやりを伝えるために、他の方法を考えることも大切かもしれません。

例えば、手紙やカードを使って直接渡す、電話やビデオ通話でお祝いの言葉を伝える、またはクリスマスカードやお誕生日カードを送るなど、様々な方法があります。特に、手作りのカードやメッセージは相手にとっても心温まるものですよね。

贈答文化の変化に対応しながらも、大切な人とのつながりを大切にしたいものですね。年賀状やお歳暮という伝統的な手段だけでなく、新しい形のコミュニケーションを取り入れながら、一人一人が自分なりの方法で思いやりの気持ちを伝えていきましょう!

みなさんは年賀状やお歳暮、どのようにしていますか?もし、送らない派になっている方も、他の方法で感謝の気持ちを伝えることを考えてみてくださいね♪それでは、次回のブログもお楽しみに!٩(๑>◡<๑)۶

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