こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ひまりです♪今日はちょっと真面目なお話をしようと思うんだけど、最近神戸であった事件が気になったの。なんと、88歳のおじいちゃんが酒を飲んで車を運転しちゃって、同乗していた奥様が亡くなられるという悲劇があったのよ(涙)。私たちの世代でも、高齢者の運転については結構耳にする機会が多いけど、彼らの運転に対する責任や社会の受け止め方って、まだまだ議論が必要だと思うの。
さてさて、具体的な流れをお話しすると、このおじいちゃんは元町商店街で暴走した結果、清掃作業車にぶつかってしまったの。お酒を飲んでいたということで、血中アルコール濃度もかなり高い状態だったみたいね。私も普段は友達と飲みに行くし、その後ドライブするなんてこともあるから、本当に怖いなって感じる。
この事件を報じたニュースでは、神戸地裁が懲役3年、執行猶予5年という判決を下したってことだけど、正直なところ、この判断が妥当なのかどうか…いろいろ考えちゃう。だって、痛ましい結果を生んでしまったのは事実だから、何かしらの責任は問われるべきだと思うの。もちろん、高齢者がみんな悪いわけじゃないし、運転に対する意識を持っている人は多いけど、一方で、自分の身体的限界についても、ちゃんと理解しておくことが大切だと思うんだよね。
特に、年齢を重ねていくうちに、反射神経や判断力が鈍るってよく聞くし、運転すること自体に対する感覚も変わってくると思う。最近では、運転免許の更新の際に認知機能のテストを実施することもあるけれど、実際には運転するかどうかの判断は、自己判断に委ねられている部分が大きいよね。
この事件を見ていると、やっぱり運転免許を持っているからと言って、いつまでも運転しても大丈夫とは限らないなって思うの。例えば、私の友達の中にも、おばあちゃんやおじいちゃんがまだ運転をしている人がいるんだけど、普段から「もう運転はやめて、タクシーや公共交通機関を利用したほうが安全だよ」って言ってるんだ。だって、運転に自信がないのに無理して車を運転するのって、本当に危ないことだし、何より周囲の人たちに迷惑をかける可能性が高いから。
でも、また一方で、そうした高齢者が自立して生活することが大切でもあるし、生活の選択肢が減ってしまうことも心配だよね。例えば、公共交通機関が発展している地域もあれば、そうでない地域もあるし、田舎に住んでいる人じゃそれこそ頼れる交通手段がないってこともある。地域社会全体で考えていく必要があると思うわけ。
そして、やっぱり事故の影響を受けるのは、そうした高齢者だけじゃないのよね。運転の危険性を理解してもらうため、教育や啓発も必要だと思う。特に若い世代からの意識改革も持って行くことが大切だと思うの。私たち世代が親世代や祖父母世代に声を上げていくことで、少しでも事故のリスクを減らせるんじゃないかな?
結局、年齢に限らず、みんなが心掛けていくべきことってたくさんある。自分だけでなく、家族や周りの人たちの安全のためにも、運転に対して真剣に向き合っていくことが大切よね。私も、いろいろ考えさせられる事件に触れることで、今後の自分の行動や考え方を見直すいい機会になったよ。これからも、安全運転や交通のルールについて考えていきたいな。最後まで読んでくれてありがとう!またね~☆