こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、れいです。今日はちょっと不思議で、でも心に残る映画、台湾の『鬼才の道』について語りたいと思います。最近、映画館で予告編を見たんだけど、めっちゃ気になっちゃって、早く観たくてウズウズしてるの!(≧▽≦)
まず、この映画のストーリー、主人公が幽霊になって「怖がらせ屋」として成長していくっていう設定が面白いよね。普通の映画だったら、幽霊って言ったら恐怖の象徴だけど、ここでは「新人幽霊」が一人前になるために奮闘する姿が描かれていて、なんだか可愛いというか親近感が湧くの。彼女はある事故で亡くなっちゃうんだけど、その不運が逆に彼女を成長させる要因になるなんて、ちょっといじらしいよね。
私はこの映画のテーマの一つに、死後の世界での自己実現があると思う。幽霊っていうと、存在があやふやで自由なイメージだけど、彼女は「消滅するかも!」っていうプレッシャーを抱えているわけ。でもその中で、自分の「存在価値」を見つけようと奮闘する姿がとても力強い。自分自身を見つける旅って、実は誰にでも共感できるテーマだと思うの。
また、この作品は台湾の文化や価値観が色々なところで見られて、とても新鮮だった!あの世の描き方や、幽霊の世界観は私たちが普段考えているものとは全然違って、意外にユーモラスだったりするの。台湾だからこその独自の要素が満載で、ただのホラー映画じゃなく、ちゃんとエンタメとして成功しているところが素晴らしいと思ったなぁ。
監督のジョン・スーさんは、言葉が消えた日でも注目された方みたいだけど、彼が描くのは恐怖だけじゃなくて、抑圧された声や、情熱的な人々の物語なんだよね。何かの影響を受けた作品を観るつもりで行くと、予想を裏切られること間違いなし!この映画を観ることで、台湾の歴史や文化にも触れられるから、教養を深められそう~(*´ω`*)
主演のワン・ジンちゃん、可愛くて才能豊かだから、幽霊役もこなせるって本当にすごい!彼女の演技力が、作品に深みを与えてくれるんだろうな。共演のチェン・ボーリンさんやチャン・ロンロンさんもいいキャスティングだと思う!彼らの演技を通じて、ストーリーもより引き立てられる気がする。なんか、俳優陣の魅力もあって、つい観たくなっちゃうなぁ~。
さて、今まで書いてきたけど、映画の公開日が待ち遠しい!新宿シネマートでの上映が9月19日から2週間限定で始まるけど、後から名古屋や京都、札幌でも上映されるみたいだから、近くに住んでいるお友達を誘って、わいわい楽しめそう!観るだけじゃなく、いろいろ話し合うのも楽しいよね~。
私は友達と一緒に観る派なんだけど、一緒に映画を観た後って、お喋りが止まらなくなるの。この作品に限らず、共感できる部分や感じたことを話せる友達がいるって素晴らしいよ。その意味でも、早く観たいなぁ…。最終的には、僕たちのお気に入りの幽霊キャラを決める大会もやっちゃおうかしら(笑)。
じゃあ、今日は久しぶりに映画の話ができて嬉しかった!『鬼才の道』、絶対にチェックしてみてね!次回のブログも楽しみにしていてね~!(≧▽≦)