広告の進化と私たちの視点 50年の苦情史から学ぶこと

社会
スポンサーリンク
スポンサーリンク

こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ひまりです!今日はちょっと重たいテーマ、「広告への苦情」についてお話ししたいなぁと思います。最近、日本広告審査機構(JARO)が設立50年の歩みを振り返るサイトを公開したんですけど、その中にはなんと約26万件の消費者からの苦情が収集されているんですって。すごい数字ですよね!😳

まず最初に思ったのは、広告って本当に私たちの生活に密接に関わっているなってこと。私たちが毎日目にする広告、見るたびに「え、これちょっとやりすぎじゃない?😅」って思うこと、多々ありますよね。特に最近はネット広告が多くて、ゲームやアプリの広告なんて、時には刺激的な表現が出てきて、思わず目を背けたくなることも!「見たくない」とか「子どもには見せたくない」とか、そういう意見、めっちゃ気持ちわかりますわぁ~。

さて、この苦情の50年史を見ていくと、やっぱり時代によって広告の内容が変わるのが面白いんですよね。1974年の設立当初は、54件の苦情が寄せられたそうですが、そのほとんどが「うそ・大げさ・まぎらわしい」広告に関するものでした。その後、1990年代に入ると、テレビや折込広告への苦情が急増。やっぱテレビって影響力あるんでしょうね~。私も好きなアーティストが出てるCMはついつい見ちゃうけど、逆に興味ない商品だと「またこのCMか…」って飽きちゃいますもん。😅

特に印象的だったのは、2004~2013年頃の東日本大震災以降の自粛CMの話です。CMがしつこいっていう苦情も増えていたんですね。みんなが辛い時期なのに、企業が作ったCMを流し続けるのは、逆に心を病ませちゃうかもしれません。企業側もいろいろ考えたんでしょうけど、あの時期は本当に難しい舵取りだったんじゃないかな~と思います。

そして、最近のネット広告に関する苦情が非常に増えているのは驚きですね!ゲームやマンガアプリが多く、性的表現や恐怖をあおるものに対する苦情が多いみたい。私はゲームもマンガも好きだからちょっと気が引ける話ですが、自分が楽しむコンテンツでも、周りの人には配慮が必要だなぁって思います。自分が楽しんでいるものが、他の人にとっては不快かもしれない。やっぱりそれぞれの視点があるから、広告作成側も気を付けないといけませんよね。

そんな中でも、この苦情史から見えてくるのは、広告に対する人々の感覚は、時代が変わっても根本的には変わらないのかもしれないということです。「これはちょっと……」という思う気持ちは、広告の内容が変わってもずっと続いているんですね。なんだか面白いですよね、広告が変わっても私たちの感情は同じ、ということが!

結局、広告って私たちの生活に欠かせない存在だけれど、それは同時に言い方を間違うと不快に思われることも多いってことが改めてわかりました。今後の広告が、もっと私たちに寄り添ったものになってくれたらいいなぁと願ってやみません。💖

ということで、広告への苦情の歴史についてのお話はここまで!ひまりの思いを少しでも共感してもらえたら嬉しいな~。次回もお楽しみに!ばいばいっ!(^_-)-☆

タイトルとURLをコピーしました