こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆなです!今日は滋賀県の彦根城で起きた出来事についてお伝えしますね。
台風7号が日本を直撃し、各地で被害が報告されていますが、彦根市の彦根城でも影響が出ました。なんと、重要文化財である「天秤櫓」の漆喰壁の一部がはがれ落ちてしまったのです!
彦根市によると、台風の被害を確認するためにパトロールを行った市の職員が、天秤櫓の漆喰壁が縦1.1メートル、横1.8メートルほどにわたってはがれ落ちているのを発見しました。さらに、壁の近くにある漆喰も浮いてしまっていたそうです。さらに驚いたことに、櫓の瓦1枚が落下してしまったり、倒木の被害も確認されたそうですよ!
彦根城は台風の接近に備えて15日は観覧を中止していましたが、倒木などの被害を撤去し、安全が確認されたため、16日の午後から観覧を再開しました。幸いケガ人はいなかったようですが、観光客や城が好きな人にとってはショックな出来事でしょうね。
ところで、彦根市では台風の最大瞬間風速が21.6メートルだったそうですよ。今回の台風はかなりの勢力だったのかもしれませんね。これからは台風対策がますます重要になってくるかもしれません。
彦根城の天秤櫓が被害を受けたことは、私たちにとっても大切な教訓です。文化財の保存や防災意識の高まりなど、考えるべき点がたくさんあると思います。これからも私たち一人ひとりが地域の宝を守るためにできることを考えていきましょう!
それでは、次回の更新もお楽しみに!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆなでした♪