こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、かなです☆最近、気になる映画があって、ちょっと興奮気味なんですよね。それは、なんと45年ぶりにリリースされる『カリギュラ 究極版』です!いやあ、このニュースを聞いた時、びっくりしちゃいました!何がすごいって、実際のローマ帝国の暴君、カリギュラを描いた作品が、あの豪華な制作費とともに再登場するっていうから、期待が高まっちゃうよね~(≧▽≦)!
まずこの映画、元々は1976年に作られた自主制作映画なんだけど、制作費がなんと46億円もかかっているんですよ!この金額聞いただけで、どんな壮大なスケールなんだろうって想像しちゃうよね。しかも、脚本には著名な作家ゴア・ビダルが、監督にはティント・ブラスが起用されてたなんて、ものすごくハイレベルなチームが揃ってたんだよね♪
でも、ここからがまた波乱万丈!制作中にいろいろなトラブルが起こりまして…。予算がみるみるうちに膨れ上がり、スタッフ同士の訴訟なんかもあったりして、そんな中で生まれた作品が公開された時には、観客もキャストも衝撃的なポルノシーンにショックを受けたとか。なんか、噂で聞いたけど、本当に“問題作”になるのも納得って感じよね。何がしかの歴史的事件が違う映画に盛り込まれちゃったんだから(*´艸`*)。
でも、もう一度言っとくけど、45年後の今、フィルムが奇跡的に発見されたんですよ!その中には90時間以上の素材があったんだって。ここから再編集されて新たな形で生まれ変わったのが、今回の『カリギュラ 究極版』なんです。すごいよね~、時を超えて復活ってアニメの世界みたいだわ…!
予告編を見たんだけど、マルコム・マクダウェル演じるカリギュラが女性に向ける眼差しは、もう尋常じゃないぐらい鋭いの。そこには非常に複雑な感情が入り混じってて、愛情と支配、両方の気持ちが伝わってきちゃう。キャラクターのインパクトが半端ないよね(。•̀ᴗ-)✧。
この映画が描く世界観って、私の想像を超えているし、禁断の側面を持つストーリーが痛快すぎる!ただし、見終わった後の感情はちょっと複雑かもしれないけど…それでも映画初体験みたいなドキドキ感は味わいたいなあ!
それにしても、予告編に登場するせんだみつおさんのギャグがまた絶妙で、映画との関連性が気になっちゃう部分もあるし、ちょっと楽しいしか思えない!他にも迫力満点なシーンや、非現実的な装置が映し出されていて、好奇心が刺激されちゃいました。
この作品の公開が待たれるばかりだし、私は是非観に行きたいと思っているよ!新宿武蔵野館やTOHOシネマズで上映されるみたいだから、友達と一緒に行こうかな~。みんなもこの映画を見たら、どんな感想が出るか気になるところだよね(≧▽≦)。さあ、映画館で待ってますよ!


