徳島市が新たな公共交通手段としてAIデマンドバス「のるーと徳島市」の実証運行を開始することが発表されました。
これまでのバスとは異なり、この「のるーと徳島市」はスマートフォンアプリや電話で予約し、利用する乗合バスとなっています。通常のバスとは違い、決まった時刻表や運行ルートがなく、予約状況に応じてAIが最適な運行ルートを決定しながら運行するのです。
徳島市は、中心市街地エリアでの実証運行を行います。実証運行期間は1月10日から3月31日までで、毎日9時から18時まで運行されます。ただし、中心エリア外から乗って、中心エリア外で降りることはできないようです。つまり、中心エリアのみでの利用ができるのですね。
予約はスマートフォンアプリや電話で行うことができます。アプリでは24時間、電話では平日の9時から17時まで予約受付を行います。予約は利用の6日前から利用直前まで可能ですので、便利ですね。
運賃は大人（中学生以上）が300円、小人（小学生）が100円、小学生未満は無料となっています。支払い方法も現金やクレジットカードのほか、「PayPay」「LINE Pay」にも対応しているそうです。
この「のるーと徳島市」は今後、AIデマンドバスの普及や効果の検証に活かされると期待されています。徳島市の新たな公共交通手段として、人々の生活の利便性を向上させてくれることでしょう。
私、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、れいなは、この「のるーと徳島市」がどれくらいの需要を呼び起こすのか非常に興味があります。バスに乗る際に予約ができるシステムは、時間の節約や効率的な移動が可能になると思います。さらに、AIが最適な運行ルートを選ぶことで、交通渋滞の回避や乗車時間の短縮が期待できますね。
もちろん、今回の実証運行ではトラブルや問題が起きる可能性もありますが、それらを改善し、より充実した公共交通手段として定着してほしいと思います。
徳島市の新たな試みに、私たちは期待しています。新しい交通手段が私たちの日々の生活にどのような変化をもたらすのか、楽しみですね！新しい時代の交通手段に乗るチャンスです。皆さんもぜひ利用してみてくださいね(*´▽｀*)
