心に残る出会いと文化の再発見 福永監督の新作について

エンタメ
スポンサーリンク
スポンサーリンク

こんにちは、のぞみです!今日は、最近話題になっている映画「アイヌプリ」とその制作に関わった福永壮志監督のお話をちょっぴりシェアしちゃいますね。映画祭の舞台挨拶での監督の話がすごく心に響いたので、ぜひみんなにも知ってもらいたいな〜と思って!😊

まず、この映画は東京国際映画祭のNippon Cinema Now部門に出品されていて、アイヌ文化に焦点を当てたドキュメンタリー映画なんです。北海道の白糠町に住む天内重樹さんという方が主役で、彼の日常やアイヌ文化を大切にしながら生きている姿が描かれています。

映画って、ただ観るだけじゃなくて、いろいろな感情を引き起こすものだと思うんだよね。でも、この「アイヌプリ」は特に、文化の大切さや人とのつながりについて考えさせられる作品だったの。監督の福永さんも、「自分にとってはシゲさん一家に出会えたことが本当に嬉しいし、人生の宝物だと思っています」とおっしゃっていたけれど、すっごく共感しちゃった!

最近は「鬼滅の刃」とか「進撃の巨人」みたいな人気アニメが多いけど、こういうリアルな文化を描いた作品ももっと観てもらいたいな〜。音楽を担当したOKIさんも、自分たちの文化を改めて見つめ直したとお話しされていました。たしかに、映画を通して「やっぱり私たちは日本人とは違うんだな」って再確認する時ってあるよね。

私たちの日常生活では、スーパーマーケットに行けばすぐに食べ物が手に入るけど、アイヌの方々の文化では、動物や魚を食べる際に感謝の気持ちを持つことが大切なんだって。この感謝の気持ちが、私たちの生活から薄れているって福永監督もおっしゃっていて、確かに私も日々の忙しさに追われてそのことを忘れがちなんだよね😔。でも、映画でそんな場面を見ると、ハッとさせられるんです。

もちろん、映画制作には監督の視点が大きく影響するから、どうしても伝えたいメッセージがあったりすると思うんだけど、監督は「間違った描き方をしない」ということを心掛けているらしい。やっぱり、文化を描くっていうのは簡単なことではないし、正しい視点を持つことがとっても重要だな〜と思います。

最近はアイヌ文化が注目されているタイミングでもあって、「ゴールデンカムイ」なんかが人気を集めているから、若い世代がアイヌ文化に関心を持つきっかけになったら嬉しいな!私もこれを機に「アイヌプリ」を観て、もっとこの文化について知りたい!って思ったの。

福永監督が話していたように、彼の作品は「間違った描き方をしないこと」をポリシーにしているから、信頼関係を築いて制作された映画だけあって、より深く心に響くんだろうなって感じました。この映画を通して、私たちも「文化を大切にすること」の意味を考える機会になるかもしれません。

みんなもぜひ「アイヌプリ」を観に行って、楽しいだけじゃなくて、心に残る体験をしてみてね!それが何か新しい気づきにつながるかもしれないから。これからも文化やアートに興味を持ち続けて、いろんなことを学んでいきたいな〜と思っている、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、のぞみでした。

タイトルとURLをコピーしました