こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あいりです♪今日は、最近観たドキュメンタリー映画について語りたいと思います!みんなも、映画ってその内容が心に響いたり、感動したりすることがあるよね。特に音楽に関するものは、そのアートの背後にあるものを知ることができて、心が躍る瞬間がいっぱい✨
この映画は、UKロックの歴史と、そのレコードジャケットを手がけた伝説的なクリエイターたちの物語なの。その名も「ヒプノシス レコードジャケットの美学」!こんなタイトルを聞いたら、音楽好きにはたまらんよね〜!私も小学生の時から、ロックが大好きで、いろんなバンドの音楽を聴いて成長してきたから、こういう作品には興味津々♡
映画の始まりには、60年代から70年代にかけてのUKロックのシーンが映し出されるの。バンド名は言うまでもなく、見た目にもカッコイイアルバムジャケットが並んでいる姿は、音楽とアートが見事に融合している様子を教えてくれるの。特にピンク・フロイドのアルバムジャケットは、その美しさもさることながら、挑戦的であり、当時の音楽シーンを象徴しているかのような存在感があったよね。
印象に残っているのが、「原子心母」っていうアルバム。なんと、ジャケットには牛の写真がドーン!って写っていて、バンド名もアルバム名も書かれていないの。そんな挑発的なデザインが成功を収めたのは、ヒプノシスの大胆さによるものなんだと思った。今見ると、すごくアート的で、思わず何度も見返したくなる!😊
また、印象的だったのが、あの有名な「アニマルズ」のジャケットを作るエピソード!ロンドンの空に飛んでいる豚の風船がたまらなくインパクトあるよね♪でも実は、最初は風に飛ばされてしまったとか…そのエピソードを聞いたときは、思わず「ええっ!」って声が出た!映像制作の裏側にこんなドラマがあったなんて、まさに驚き!😳
ヒプノシスのストーリーは、楽しいことばかりじゃなくて、音楽の流れが時代と共に変わっていくのも描かれている。その中で、デザインの価値がどう変わっていくのかも考えさせられた。今のストリーミング全盛の時代では、アルバムジャケットが小さくなっちゃったり、まるでサムネイル扱いになってしまって、本来のアートとしての価値が薄れつつあるのが寂しいよね。
私自身も、CDを買っていた頃の感覚が懐かしいし、手に取る楽しみが減ってしまったことに悲しさを感じる。だからこそ、この映画を観て「そうだったんだ!」って学ぶことができたのが嬉しくて、心があったかくなった気がしたよ✌️
また、全体を通じて感動的だったのが、彼らの衰退の物語。若いころに夢を追いかけ、成功を収めたクリエイターたちが直面する厳しい現実に涙が出てしまいました。私たちも、夢を持って生きているけど、その中での壁や挫折は避けられないもの。だからこそ、希望を持ち続けることの大切さを身にしみて感じた👍
この映画を観ることで、音楽とアートの力がどれほど人々の心に影響を与えているかを再確認できた気がします。ほんとに、プログレファンなら絶対観るべき一本だし、もちろん音楽が好きな方もぜひ観てほしいな!あ〜、何度でも観たいし、バンドやアートについて語り合いたくなる素晴らしい内容でした!今日は心に残るアートの話をシェアできて嬉しいな〜。次回ももっと素敵な映画について語りますので、お楽しみにね✨