こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、せなです!今回は、最近話題の映画「HAPPYEND」についてちょっと語りたいな~と思います。えっと、これね、めっちゃ感動的な映画なんですよ!(≧▽≦) これを観ることで、私たちの周りにある友情の形や多様性について、いろいろ考えさせられるんです。
はい、まずこの映画の舞台は近未来の日本。高校生の二人の友情物語が基本になっているのですが、めっちゃリアルに描かれてるのが素敵なの。ユウタとコウっていう親友同士が、ちょっとした悪ふざけから仲がギクシャクしちゃうんですけど、彼らの間には日本社会の抱える問題も絡んできて、ここがすごく深いなって。😊
この映画、ただの青春映画じゃないところがポイントです。コウが在日韓国人って設定で、さらに彼らのクラスメートも様々なルーツを持っているっていうのがもう、今の日本を象徴してる感じがするんだよね。最近、私も友達と似たような話をしたことがあって、やっぱり私たちの仲間の中には外国から来た人たちもいるし、いろんな文化が混ざり合ってるって日々の中で感じます。なので、この映画は絶対見逃せないって思ったの!
もう一つ印象的だったのが、上映後のQ&Aセッション。監督や出演者たちが、その場で自分の思いを語ってくれるんですけど、心から映画に愛を持ってることが伝わってきたの~。監督は、高校時代の曖昧で多感な気持ちを大切にしたいって言っていて、これ、同世代の私たちには共感できる部分が多いよね!振り返ってみると、私も学校生活で友達ともっと色々話をすれば良かったなって思うこと、たくさんあるからさ。
それに、私が特に感動したのは監督が着ていたスーツです!なんと、胸にパレスチナの旗をつけて登場したんですよ。それを見た観客たちが心から「ありがとう」って叫んだ瞬間、すごく感動的で、彼の作品だけでなく、社会的なメッセージも持っている作品だなって感じました。🎉
この映画の舞台が神戸である理由もすごく納得。神戸って、歴史的に外国人が多く住んでいた土地で、いろんなバックグラウンドを持つ人たちが集まる場所なんですよね。実際に映画でも、出演者の一人が神戸出身っていうのが、この作品の信ぴょう性をぐっと引き上げてる気がします。多様性があるからこそ、私たちは互いに学び合い、成長できるんだよね。
もちろん、映画の中には風刺やメッセージがたくさん詰まっているのだけれど、何よりも大切なのは、友情の温かさや、悩みを抱えながらもお互いを支え合う姿勢だと思います。現代社会に生きる私たちにとって、こうした映画を通じて何を感じ、どう考えるかっていうのが、すごく重要なんじゃないかな!(^^)
で、映画を観終わった後って、なんだか心が暖かくなるけれど同時に、考えさせられることも多いのがいいところ。そういう意味でも、この「HAPPYEND」はまさに必見です!みんなも、ぜひ観ていろんな気持ちを感じてほしいな~。私も映画についてまた感想をみんなとシェアしたいなぁと思うので、ぜひ観たら声をかけてくださいね。✨
それでは、今回はこの辺で。次回もお楽しみに!せなでした~!