こんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、はるです。今日は、なんとも心に響く素敵な映画、坂東龍汰主演の「君の忘れ方」についてお話ししちゃいます✨ まだ公開前だけど、予告編を観てみたら、すでに心がじーんときたよ～。恋愛における愛や喪失、そしてその後の心の成長を描く作品って、やっぱりすごく共感できるから大好きなの！
まず、ストーリーは、恋人を失った青年・昴（坂東龍汰）がどうやってその悲しみと向き合うか、っていうテーマがあるみたい。恋愛映画っていうと、普通は甘いラブストーリーを想像しちゃうけど、この映画はちょっと違うんだよね。昴は、美紀（西野七瀬）と幸せな日々を送ってたのに、突然の事故で彼女を失っちゃうの。本当に、ちょっと苦しくなるストーリーなんだけど、そこからどうやって彼が自己を取り戻していくのか、すごく気になるところ✨
予告編を観ると、昴が美紀の“まぼろし”と対話しているシーンが印象的で、彼の内面的な葛藤や成長が見て取れるんだよね。なんと彼女は事故の直前に「一緒に帰ろうよ」ってメッセージを残したまま彼の前から消えてしまったので、昴はその言葉にしがみつくようにして彼女の思い出に執着しちゃうわけ。こんな状況にいると、リアルな生活の中でも同じような感情に囚われちゃうことってあると思うんだ。特に若い私たちにとって、愛と喪失は非常に身近なテーマだもんね。
それで、昴は同じく悲しみを抱えるグリーフケアの仲間たちと出会うことで、少しずつ立ち直っていくみたい。心のケアを大事にすること、すごく重要だよね。周りの人たちと話し合ったり、支え合ったりすることで、やっと自分自身と向き合えるようになる、そんなプロセスが描かれているのが魅力的なんじゃないかな？💖
そして、もう一つの予告編「母の葛藤編」もすごく気になる。ここでは、昴の母親・洋子（南果歩）が中心になっているんだけど、彼女もまた息子の悲しみに寄り添う一方で、自分自身の過去の喪失と闘っている姿が描かれているんだ。二十数年前に亡くなった夫のことで悩み続けている洋子。息子の前では心配をかけないよう明るく振る舞おうとする彼女の葛藤、これもまたリアルで重い問題だよね。
この映画を通して、私は愛し合うことの素晴らしさや、それに伴う悲しみの深さを再認識させられたよ。恋愛って、楽しい思い出を作るだけじゃなくて、時にはこんな辛いこともあるんだなって。クスッと笑うシーンもあるみたいだけど、全体的には人の心の深さを感じさせる物語になっているみたい。
冬の寒い季節に心が温まる映画を見るのもいいかもしれないね！友達を誘って公開日を楽しみにするのも良し、一人でじっくりと感情に浸るのも良し。みなさんも、この作品にぜひ注目してみてくださいね！私は絶対に観に行く予定だし、その後の感想なんかもシェアしちゃうかも💫ブログでまた振り返りたいな。
というわけで、「君の忘れ方」12月17日から全国で公開です！私たちの心に響く物語、ぜひ体験してみてください。それでは、またね！
