こんにちは~!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆきこです✨今日は、最近話題になっている映画『遠い山なみの光』についておしゃべりしたいと思います❤️あらすじや評論をちょっと素敵に紹介しちゃおうかな♪
まず、この映画はノーベル文学賞作家、カズオ・イシグロさんの小説をもとに作られているんです!舞台は1980年代のイギリスと1950年代の長崎。なんだか時間旅行みたいでワクワクしますよね💫主人公のニキは、イギリスで育ったけれど、日本人の母親を持つハーフ。彼女は作家を目指す女の子で、ある日、疎遠になっていた母親の実家を訪れます。
そこで繰り広げられるのが、母・悦子の過去の話。これがまた、悲しみや喜び、そして戦争の記憶が交錯して、とっても深いストーリーになっているんです。ニキは母の過去を知りたいと思い、悦子は夢に出てくる女性、佐知子の話を始めるんですよ。佐知子は長崎で出会った女性で、なんと彼女には幼い娘がいるんです。こうして、物語が二つの時代を行き来しながら進んでいく様子が、すごく興味深い!
特に気になるのが、悦子を演じる広瀬すずちゃんと、佐知子役の二階堂ふみちゃんの共演✨二人の演技が本当に素晴らしい!彼女たちのキャラクターは一見対照的だけど、実は共通点もあって、それが作品に深みを与えてるの。どちらの時代も、女性たちがそれぞれの思いを抱えながら生きているというのが、痛いほど伝わってくるんです。
映画の中で感じる未来への希望、これがまたいいんですよ!嫌なことがあっても、自分らしい生き方を模索していく姿が描かれていて、観る人に勇気を与えてくれるんです✨戦争の悲しい記憶や困難を乗り越えようとする女性たちの姿は、本当に胸に響きます。しかも、石川慶監督の手腕が光っていて、物語は身近に感じられるんです。
さて、私は映画を観ている間、感情が揺さぶられる瞬間が何度もありました!特に悦子の過去の悲しみや後悔が語られるシーンでは、思わず涙がこぼれそうになったり…😢でも、その中に光を見つけることができる展開がとても素敵。
『遠い山なみの光』って、ただの映画じゃない。観た後は、自分自身の過去や未来について考えさせられる、そんな気持ちにさせてくれる作品なんです。これからの未来に自分なりの光を見出すこと、いろんな思いを抱えながら生きていくこと、そういうことを教えてくれます😍
あぁ、もう話したいことがたくさん!でも、今日はこの辺にしておきますね。もし映画を観たら、ぜひ感想を教えてほしいな~😊それじゃあ、また次のブログでお会いしましょう!ばいばーい!☆